プルシェンコ選手、現役続行されるのですね。
ソチ五輪で 棄権に至った故障の真実を知った時、もう引退しか選択肢はないだろうと思ったけど、
まだ、やるんだ。
やれるんだ。
スケートにかける熱い情熱と、強い信念を感じます。
凄い根性だ・・・・・・。
本当に凄すぎる。
体がどんなに過酷な状況でも、決して諦めないプルシェンコ選手。
現在31歳、その人生は、輝かしい栄光と、怪我と闘い続けた壮絶な日々でもあります。
参照:Wikipediaエフゲニープルシェンコ
不撓不屈の精神と、類いまれな才能なくしては、この偉業は達成できなかったと思うけど・・・・
何が彼をこんなにも突き動かすのだろうか。
2018年の平昌五輪に挑む可能性も、ほのめかしているそうだから、本当に驚きました。
驚いたと言えば・・・・
少し前の「炎の体育会TV」
見ましたか?
大豪邸、びっくりしましたね。
お手伝いさんの人数とか、犬の値段までが紹介されていましたが、全くいやらしくありませんでした。
ロシアだし、彼はそれに値する偉業を成し遂げているし・・・・

なんてったって奥様は実業家だしね。
それに、幼い頃のプルシェンコ選手は、貧しいで家庭でギリギリで生活していた時期もあったそうだから、
本当はお金の大切さもちゃんとわかってる。
そして、皇帝と呼ぶに値する彼のお人柄も大変すばらしい。
だから、豪邸を自慢されても、家が3つもあると聞いても、全然嫌味じゃなかった。
それに、ユーモアもあるんですね。
「ワタシハ、スケート、チョットチョットデキル」がよかったです。
バラエティ向きの楽しいコメントありがとうございます。
ますます好きになりましたよ。
印象に残った言葉があります。
多くの選手は覚えた振付を機械的にこなしてしまうけど、
本当の演技というのは心で滑るものさ。

技術を覚えるのはもちろんだけど、その心がなければ意味がないんだ。

動き一つ一つに心がね。
心を大切にしていけば個性が出て人とは違う演技ができるようになるよ。


貧しかったころのエピソード。
泣きました。






強さの原点はハングリー精神だったんだぁ・・・・・・


追伸-
本田望結ちゃん、かわいかったですね。
素直だし、のみ込みがとても早くて、指導されたことをすぐに吸収して、
素人の私が見ても上達ぶりがとてもよ~く分かりました。
プルシェンコさんに指導された後の演技で、クネクネっとしたステップをしたところは
かわいらしくて笑っちゃったけど。
(あのステップはない方が・・・・・・と思ったのは私だけだろうか?)
将来が楽しみですね。