ソチ団体戦の男女シングルメンバー決まる? | みそさざいのブログ

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羽生選手の大ファンで選手として人として尊敬しています
大好きです
満月新月にも記事を書いておりましたが、そちらは今は休んでおります。
プロ転向以降、ブログの更新は少なくなりましたが現在も継続応援中です。

フィギア団体戦の出場は10カ国。
カナダ、ロシア、アメリカ、日本、イタリア、フランス、中国、ドイツ、ウクライナ、イギリスです。
昨季の世界選手権や、今季のグランプリ・シリーズの成績をポイント化し、
GPファイナル終了時点までの国別のランキングに基づいて
日本は10カ国中4位で出場権を得たんでしたよね。
それなら、メダルも期待されるはずですね。

長久保裕氏も、鈴木明子選手についてのコメントで
「ピークをどこに合わせるのか難しいが、団体戦の方がよりメダルに近いような気がしている」
「団体は分業。(鈴木は)フリーで頑張らないと」とおっしゃっています。

団体戦は、4種目(男女シングル、ペア、アイスダンス)のショートとフリーの順位をポイントに換算して点数化されます。
1位が10点 2位は9点 3位8点 4位7点・・・・・10位1点です。
当たり前だけど、スコアの点数の合計とかではなく、順位点によるポイントの合計で争うんですね。

日本が好成績をおさめている世界フィギア国別対向戦は、男女シングルに出場する選手は各2名ずつだったけど、
オリンピックの団体戦は男女シングルは1名ずつです。
シングルが強い日本にとっては、厳しい戦いになると思うし、
肝心の個人戦の前に選手が疲れてしまわないか、ピークを合わせにくいのではないか・・・・と
少しだけ心配です。

そして、出場10カ国全部がフリーに進めるわけでなく、
フリーを滑れるのは上位5カ国のみなのです。
SPでポイントを稼ぐことが大変重要になってきますね。

団体戦出場が決まってから、あちらこちらの記事で、
日本がメダルを狙うにはショートプログラムの男女シングルで首位に立てるかが鍵、
そう言われてきましたが、ここにきて
結弦さんと真央ちゃんがSPに出場することが濃厚になってきました。


参照:フィギュア団体金へ真央、羽生を投入へ(nikkansports 2014年1月1日8時51分)
    明子、フリー出場で団体戦金狙う!SP濃厚・真央に続け(スポーツ報知1月16日)
    真央SP明子フリー新採用フィギュア団体戦金作戦(中日スポーツ2014年1月16日)
      フィギア団体女子、SPに真央、フリーに鈴木起用(1月16日スポニチAnnex)

結弦さんと真央ちゃん、二人とも、
国際スケート連盟公認の今季の世界最高点をショートで出してるから、これは予想通りでした。
フリーは個人戦への負担を考慮して、選手を入れ替える見込みだそうです。
男子は町田選手、女子は鈴木明子選手。

高橋大輔選手は、大事を取って団体戦から外れる可能性が高いのですね。
個人戦に集中するには、ベストな選択だと思います。

国際スケート連盟から事前のメンバー公表を控えるよう要請があったと上のリンク先の記事で読んだけど、
もう、いいのかしら?


ソチの大舞台で、演技する結弦さんをひとつでも多く見れるのは、
やっぱり、とても嬉しい。

調整が大変かもしれないけれど、
結弦さん、頑張れ