今宵の月は、幻想的でした。
月光冠が見えたり・・・・
12月17日20時15分参照：光冠 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E5%86%A0
月暈が現れたり・・・・
12月18日0時30分 参照：月暈http://www.astron.pref.gunma.jp/news/071221lunar_halo.html
暈 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9A%88
夜通し、月に祈っていたわけではないけれど、今年最後の満月だったから・・・・・
やはり、祈らずにはいられなくて、何度も月光浴してしまいました。
さすがに、ず～っと外にいると体が冷え切ってしまうので、ちょっとずつでしたけど・・・・
そしたらね。
日付が変わるころ、ふと、空を見上げたら、なんだかとっても幻想的な空が広がっていました。
拡大します。
こんなに、きれいな月暈は、初めて見ました。
すぐそばで、木星が輝いているからかな。
その相乗効果で更に美しく見えました。
必要ないかもしれないけれど、星座線を入れてみました。
ふたご座のカストルとポルックスも、綺麗に写っています。
そうなんです。
今宵の満月は、ふたご座での満月でした。
ふたご座の対極は射手座ですよね。
つまり、ふたご座の方向に満月があり、射手座の方向に太陽があるということ。
「12月17日 満月 ふたご座」で検索して、いろいろなサイトを見てきました。
その中で、興味深かったことがいくつかありました。
ふたご座で起こる今回の満月は、射手座とふたご座の人が運気を好転させることが出来るとありましたよ。
そして、今回の満月の影響を特に強く受けるふたご座、射手座の人は、
打ち破るべき敵が自分自身の中にいることに気付くのだそうです。
満月の願い事をされる方は、48時間が有効だそうです。
ちなみに、正確な満月の時刻は12月17日18時27分でした。
満月のエネルギーと願い事を叶えるというパワーに科学的根拠はないと思いますが、
祈らずにはいられない幻想的な月でした。