週刊誌記事を読んで① | みそさざいのブログ

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このブログは素人の日記です(*v.v)
羽生選手の大ファンで選手として人として尊敬しています
大好きです
満月新月にも記事を書いておりましたが、そちらは今は休んでおります。
プロ転向以降、ブログの更新は少なくなりましたが現在も継続応援中です。

私は週刊誌もたまに読むのですが、女性自身は結構な頻度で購入しています。
直近での前回の購入は、10月22日号、表紙が松潤だったし、美姫ちゃんの記事があったので・・・
 

週刊誌記事は、尾ひれ背びれが付いているこが多くて、すべてが正しいとは限らないけれど、
主婦層の世論を形成する情報源のひとつだと自覚しながら、
1つのツールだと思って読んでいます。

今更ですが・・・・

9月下旬、ネーベルホルン杯、美姫ちゃんは、約2年ぶりの競技会大会への復帰でしたが、
ソチ五輪出場に必要な最低技術点をクリアし、表彰台にも立ちました。

ネーベルホルン杯スコアhttp://www.isuresults.com/results/nt2013/CAT002RS.HTM

冒頭に予定していた連続ジャンプが単発になったり、3回転サルコーが2回転となったりはしましたが、
大きなミスなく演技をまとめたなあという感じでしたね。
美姫ちゃん自身は復帰戦の結果には満足していたといいます。
出産を経た復帰戦で2位というのは上々の滑り出し。
あとは、連盟に指定された予選会をクリアして全日本で表彰台に上がればソチへの道は開けると、
淡い期待を抱いていたようです。

しかし、エキシビションの演技が終わった直後、美姫ちゃんはスケ連関係者にこう言われたそうです。
「全日本選手権で優勝しない限り、ソチ五輪代表にはなれない」
2人のやりとりは多くの関係者の目前で行われたので、一瞬にして場の空気が凍り付いたそうです。
これにより、演技後の美姫ちゃん、おめでとうという祝福ムードは一変、美姫ちゃんの笑顔は凍り、
みるみる暗く沈んでいったといいます。

ソチ五輪に出場できる男女シングル選手はそれぞれ3人。

(1)12月に行なわれる全日本選手権優勝者。
(2)全日本2、3位の選手とグランプリ(GP)ファイナルの日本人表彰台最上位者から選考。
(3)先の選考から漏れた選手と全日本選手権終了時点でのワールド・ランキング日本上位3名、
  国際スケート連盟(ISU)シーズンベストスコアの日本上位3名の中から選考。

とスケ連は説明してきましたよね。

グランプリシリーズに出場していない美姫ちゃんは、全日本選手権優勝による内定しかソチへの道はないように私は思っていましたが、
美姫ちゃんは2位3位でも、大丈夫?と期待していたわけですね。
仮に全日本で2位3位になったとしても、(2)と(3)の条件においては、とても不利な立場になってしまいますよね。



 でも、この日 直接と連盟関係者から、全日本選手権で優勝しないとソチには行かせないと、
とてつもなく高いハードルを課せられました。
(連盟関係者:女性自身記事では、名前写真入りでしたがここでは控えます)

優勝は出来ないまでも、2位か3位に入れば、ソチに行けるのではと思っていた美姫ちゃんにとって
この通告は相当ショックだったことでしょう。
連盟が美姫ちゃんに厳しいのは、両者の関係が良好でないこともあるのかもしれません。


私は、安藤選手のモチベーションが下がらないことだけを祈っていましたが、
10月13日の関東選手権、精彩を欠き、期待されたような演技ではなかったですね。
関東選手権スコアhttp://www.jsfresults.com/National/2013-2014/fs_j/block2/index.htm
もちろん、強化指定選手復帰は見送られました。

次は、群馬県総合スポーツセンターアイスアリーナで行われる東日本選手権、
女子のSPは11月3日、FSは11月4日ですね。
私は、安藤選手の演技に密かに注目しています。

2007年東京世界選手権、2011年モスクワ世界選手権で優勝している
元世界女王の復活を応援したいと思います。

そして、全日本選手権までの限られた日々、どの選手の皆さんも、
全力で頑張ってほしいと思います。

グランプリシリーズで、グランプリファイナルで、そして全日本で、悔いのない演技を見せて下さいね。
それらがすべて、ソチへ繋がる道なのですから・・・・




追記―
女性自身11月12日号は町田選手と真央ちゃんの記事がありますよ。
真央ちゃんの記事は表紙見出しの通り。
町田選手の方は幼少時代の可愛い写真付き、お母様の熱血教育の記事でした。