関西テレビ4月6日12時~の「たかじん胸いっぱい」
織田選手が出演しました。
「たかじん胸いっぱい」って1994年から続いている長寿番組だそうですよ。
病気療養でしばらく休まれていた「やしきたかじん」さん、久しぶりに拝見しました。
相変わらずの歯に衣着せぬ物の言い方、ツッコミで笑いをとるスタイル、健在ですね。
関西ローカルのこの番組、なぜか埼玉テレビでも放送されたそうですが、私はどちらも見れないので残念!!
と、思っていたら、ありがたいことにYou tube へ織田選手の部分だけUPしてくださった方がいらっしゃいました。
振付師へのギャラ3曲で250万から300万。
織田選手はそれは普通の金額だと答えていました。
3曲とはショートプログラム、フリープログラム、エキシビション合わせてのことですが、私はこの辺の知識は全く無いのでよくわかりません。
とても、高額だと思いました。
やはり、この金額が相場なのでしょうか。
一般的にはどうなのでしょうね。

カナダでのコーチ代が年間100万。
リー・バーケルさんのことですよね。
衣装代は、年間200万円。
ジムの費用が年間180万位。
かなり詳しくフィギュアスケートにかかる金額を算出していました。
収入源は大会の賞金とアイスショーの出演料。
ショーの出演料は、3日で200万円。

経費をいろいろ考えると、シーズンに数回しか出演しないショーの出演料だけでは、スケートにかかる全費用を到底まかなえるものではありませんね。
試合にコーチに来ていただくときの費用についても話していました。
お金の話・・・・・・大阪の番組らしいですね。
でも、トークは盛り上っていて楽しかったし、興味深い内容でした。
スケートって、やっぱり、お金がすごくかかるスポーツなんですね。

やしきたかじんさんの持ち歌で滑ってくれたなんて、織田選手は本当に役者ですよね~。
小道具の「さし棒」が最高!
「さし棒」の演技が音楽に絶妙に合っているところがツボですね。
私は大受けしてしまいました。
それに、この演技意外とかっこいいと思うんですけど・・・・
こんな風変わりなリクエストにも真面目に一生懸命取り組む、織田選手、優しくていい人だわぁ。
それに織田選手自身がカメラをつけて滑ってくれたので、選手目線の映像も見れたし、テレビ的にも盛り上がりましたよね。
病み上がりの「たかじん」さんに最高のプレゼントのなったのではないでしょうか?
この番組を見て感じたのは、織田選手が率直に受け答えをしていて、それが、とても好感がもてたということ。
バラエティ番組によく馴染んだ軽快なトーク。
でも、ハメは外し過ぎず、司会者にいい具合によく絡んでとても良かったと思います。
それに、それ~ここで話しちゃうのぉ~というような内容も、上手く話していましたよね。
空気を読んだ受け答え、彼はとても賢い人なんだろうと感じました。
いろいろな面で織田選手のお人柄を感じました。
スケートに興味のない一般の視聴者の方々にも織田選手の魅力が十分に伝わったのではないでしょうか。
来シーズンの織田選手のご活躍をお祈りしています。