2月26日の満月は「乙女座 満月」と言われていますが、正確には、今、月は獅子座から乙女座の方角に移っている途中です。
といっても、満月の月明かりで、獅子座も乙女座も全く見えませんので あしからず。

2月26日午前0:00頃の月。
反省点:
●天体望遠鏡やカメラの角度をあまり考えないで撮ったので、実際の月の見え方と多少異なりますが、角度を修正できなかったのでそのままUPしました。
●満月は正面から太陽光が当たっているので、クレーターがあまりきれいに写っていません。
クレーターの凸凹は月に横から太陽光が当たっている半月や三日月の方が美しく見えますね。
●絞りやシャッタースピードを調整すると、もうちょっと明るく撮れたと思いますが、明るくすると白く飛んでしまいクレーターがよく写らないので、こんな感じの月になりました。実際はきれいな月だったのに写真は暗めの月でごめんなさいです。
満ち欠けする月ってとても神秘的ですよね。
夜空に輝く天体の中で一番明るい天体が月。
満月の時の月の明るさはなんとマイナス12.7等級ですよ。
太陽のマイナス26.7等級には遠く及びませんが、この明るさがあれば本だって読めちゃいます。
私の場合、写真を撮ることに専念せざるを得ない天体観測。
これは、技術が未熟なので仕方がないのですが、特に今の季節、寒くて手がかじかんで機材扱いにくいし、冬は気流の影響でしょうか?
月が揺らいでピントが合いにくいのです。
体力消耗します。
ですので、天体観測とは別に 先程 月を改めて眺めてきました。
肉眼で見た月は、あたたかい光を放っていて美しかったです。
新月から満月へと向かって、月はだんだんと大きくなっていきますよね。
新月がスタートエネルギーにあふれる月ならば、満月は、達成エネルギーに満ちた月です。
満月は「達成」でもあり「完了」でもあるから、月をじっと眺めたい気分になったのです。
そして今回の「乙女座 満月」。
乙女座に満月がある時、人は誰でも他人に対して 厳しい目を向ける傾向が 強くなるそうです。
これは、ちょっと嫌な感じですね。
私も、気をつけなければと思いました。
けれど、乙女座の性質は、「自分のことは後回しにして 人の為に尽くす」です。
優しいですね。
そして、「乙女座 満月」がサポートしてくれることは、
●自分に与えられた役割が何なのか、教えてくれます。
●好きな人に癒しを与えられる存在になるにはどうすればよいか教えてくれます。
●他人を批判しがちな方は、その批判、乙女座満月に預けてしましましょう。
●細かいことにイラッとする考え方の癖も、乙女座満月がなおしてくれます。
●そして、純粋な気持ちを取り戻させてくれます。
●この機会に自分自身をじっくり見つめなおしし、どんなことでもよいので目標を立て、それを達成しましょう。
「2月26日 乙女座 満月」を検索ワードにして、結構な数のサイトにたどりつきました。
ですのでひとつひとつリンクは貼りません。
そして、自分なりに取捨選択して後半の記事を書きました。
けれど、一番大切なことは自分で考えて行動していくことだと思います。
ゆづファンのみなさんにとって、素敵な「乙女座 満月」の一日になることをお祈りいたします。