織田信成「ソチ五輪で終わりたい」…来季引退へ
http://news.infoseek.co.jp/article/20130128_yol_oyt1t01039
数日前にかけめぐったニュースでした。
織田選手の引退、いつかはと思っていましたが、来季限りとは・・・やはり さみしいです。
2005年 NHK杯 12/1~12/4
SP FS
1 織田 信成 JPN 216.39 2 2
2 Evan LYSACEK USA 213.55 3 1
3 高橋 大輔 JPN 205.30 1 3
4 Christopher MABEE CAN 171.65 9 4
5 Kevin VAN DER PERREN BEL 170.55 6 6
9 本田 武史 JPN 165.54 5 9
2005年 グランプリファイナル 12/16~12/18
1 | ステファン・ランビエール | ![]() |
230.10 | 1 | 1 |
2 | ジェフリー・バトル | ![]() |
214.34 | 2 | 2 |
3 | 高橋大輔 | ![]() |
212.52 | 3 | 3 |
4 | 織田信成 | ![]() |
197.05 | 4 | 5 |
5 | エマニュエル・サンデュ | ![]() |
189.46 | 5 | 4 |
2006年 四大陸選手権 1/25~1/28
1 | 織田信成 | ![]() |
201.69 | 1 | 2 |
2 | クリストファー・メイビー | ![]() |
198.69 | 3 | 1 |
3 | マシュー・サボイ | ![]() |
190.15 | 2 | 6 |
4 | マルカンドレ・グレグ | ![]() |
186.12 | 4 | 4 |
---|---|---|---|---|---|
5 | スコット・スミス | ![]() |
185.25 | 6 | 3 |
6 | 中庭健介 | ![]() |
177.19 | 5 | 7 |
2006年 世界選手権 3/19~3/26
1 | ステファン・ランビエール | ![]() |
274.22 | 1 | 4 | 1 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | ブライアン・ジュベール | ![]() |
270.83 | 3 | 1 | 2 | |
3 | エヴァン・ライザチェク | ![]() |
255.22 | 2 | 8 | 3 | |
4 | 織田信成 | ![]() |
251.21 | 1 | 3 | 5 | |
5 | エマニュエル・サンデュ | ![]() |
249.89 | 6 | 2 | 4 | |
6 | ジェフリー・バトル | ![]() |
241.59 | 2 | 7 | 7 | |
7 | ジョニー・ウィアー | ![]() |
235.57 | 4 | 5 | 8 |
2006年 グランプリファイナル 12/14~12/17
1 | ブライアン・ジュベール | ![]() |
233.46 | 1 | 1 |
2 | 高橋大輔 | ![]() |
224.83 | 2 | 3 |
3 | 織田信成 | ![]() |
216.86 | 4 | 2 |
4 | アルバン・プレオベール | ![]() |
201.32 | 3 | 4 |
棄権 | ジョニー・ウィアー | ![]() |
5 | ||
棄権 | エヴァン・ライサチェク | ![]() |
2005年NHK杯優勝、2005年グランプリファイナル4位、2006年四大陸選手権優勝、2006年世界選手権4位、2006年グランプリファイナル3位。
2005年世界ジュニアで優勝した後の、シニア一年目のこの成績!
なんて素晴らしいのでしょう。
本当に 日本の男子フィギュアを長く けん引してきた織田選手。
かつて、大ちゃん派か 織田君派かと聞かれれば・・・・私は織田君派でした。
(でも、高橋選手も大好きですよ。)
二人には、抜きつ抜かれつを繰り返しながら、切磋琢磨し合っていた時代がありました。
年齢が一つ違いで、同じリンクで練習を共にしてきた二人は友人、そして 良きライバルでもありました。
2005年の全日本選手権(採点ミス後の訂正)で織田選手が敗れ、トリノ五輪は 1枠しかなかったから 高橋選手だけ出場しました。
バンクーバー五輪は 高橋選手が銅メダルを獲得、織田選手は靴ひものアクシデントで、7位でした。
あえて書きませんが、他にもいろいろ残念なことがありました。
だから、結果さえ出してくれたら、払拭できるのにって、いつも思っていました・・・・
いつの間にか、日本男子フィギアの構図も様変わりし、高橋選手のライバルは ゆづになりました。
そして、私も、熱烈なゆづファンになっていました。
でも、心の片隅で織田選手のことも応援していました。
片隅でごめんなさい。
来シーズン限りで引退かぁ。
いつかは・・・と思っていましたが やはり、さみしいです。
そんな織田選手、先日、代々木競技場で開催された冬季国体の成年男子で総合1位となりました。
おめでとうございます。
そして「ソチの次の五輪には気持ちは続かない。引退と決めていた。1年、練習に励みたい」と語りました。
現役最後のシーズン、悔いのないように、精一杯スケートに専念してほしいです。
そんな織田選手に、私は一つだけ気がかりなことがあります。
私が、勝手に心配していることだとは思いますが・・・・
「炊事、洗濯、子守の“イクメン業”と練習を並行してきた。」という情報です。
フィギィアスケート研究本へリンクします。
http://ameblo.jp/shuppansports/entry-11459097401.html#main
織田選手、今はイクメンなんかには ならなくていいと思うのですが・・・・
どうか今は スケートだけに専念してほしいです。
ソチ五輪を目標に、その後の世界選手権までを視野に入れての引退表明ですよね。
自らの花道を飾るために、今がんばっているのではありませんか?
国体の次は、2月7日からドイツで開催されるバヴァリアンオープンですね。
1月28日の国体公式練習で転倒して捻挫した右足首はだいじょうぶでしょうか?
応援しています。頑張ってください。
2008年5月17日 ソウル 木洞アイスリンクでのFesta on Ice 動画おかりしています。
プッチーニ作曲 歌劇「トスカ」より
ニコライ・モロゾフの振付です。
復帰後、最初の演技は、このアイスショーの演技だったと思います。
ありきたりの言葉ですが、感動しました。
そして、この年は、織田選手にとって飛躍の年になりました。
次、2008年全日本選手権SP 動画はお借りしています。
ハチャトリアン作曲「仮面舞踏会」
ローリーニコル振付
最初から最後まで流れるようなプログラムその演技に、心を奪われました。
そして、2008年 全日本選手権、優勝は織田選手でした。
話が戻ります。
素人の私が、何も知らないのに進言することではないのはわかっています。
でも、伝えたい。
どうか、今はスケートだけに専念してほしいです。
織田選手、第2子誕生おめでとうございます。
でも、今年は、スケートだけに専念させてあげて下さい。
奥様、どうかお願いいたします。