昨日のTVで取材されてた3人の気持ち、痛いほどわかる。
見ていて、「あーっ、そうそう、それしちゃうナー」とか笑ってしまった。
まず30代前半の男性。
同僚とお酒を飲みに行って、たばこをすすめられる。
一本手にしてる。そして、鼻の下に持っていき、鼻と上唇の間に
挟み込んで匂いをかいでる…。
あーっ。もうダメか?
しかーし。彼は、よくぞ、ここで立ち止まった!
彼はすごいと思った。私は、あのポーズから我慢できたためし
ない。
もう一人の3日で失敗した男性。
2日目の禁煙でダメだと思った。何故かって?
机の上にライター、タバコ、灰皿と揃ってるんだもん。
そしてタバコの箱に手を触れてたりしていた。
捨てなきゃ、だめだよー!
そして取材陣に3日目の出来事を打ち明ける。
「実は3日目に1本吸ってしまいました」
「どんな味かな、と思って」
そうなんです。禁煙すると、必ず、1回は、どんな味だったか
確認したくなるのです。
やめたんだから、確認なんかしなくてもいいのにね!
そう、こんな変なことを言い出すのです。禁煙していると。
で、確認したら、もうダメです。
もとに戻ります。
さ、味の確認など絶対にやめましょうネ! (←自分に言い聞かせる)