婿殿の実家にはあずきちゃんと言う柴犬がいたのですが
私が京都に越してくる半年位前に13才で亡くなりました。
最期がとても辛そうだったのでお母さんは「もう犬は飼わない」とずっと言ってました。
でも、でも、やっぱりお父さんと二人きりの生活は味気ない…。
可愛がる対象が欲しい
と言う事で、できるなら色んな事情で保護されたワンちゃんを暖かい家庭に迎えてあげたいとの思いで探していました。
年齢的な問題で、もしもの時は娘達夫婦が引き受ける保証をしてなんとか条件をクリアして
滋賀県の保護シェルターで出会ったのがこのコ
つぶらなおめめが何とも可愛いポメちゃんです。
シェルターには子犬からでっかいマスティフまで、本当に沢山のワンちゃんが保護されてて
どの子も辛い経験をしてるのでもう二度と、と言う思いで譲渡の条件が厳しくなっているとの説明に、もっともだと納得です。
それにしても、なんでこんな可愛い子達を放棄したりできるんでしょう!!
できるなら全部のコを引き取りたかった
他のワンちゃん達ごめんね
帰りの車の中で、みんなで名前を考えて「りん君」に決定
凛て漢字がいいな、と言ってたけど孫っちにはちょっと難しいので
「鈴」君です
当日家に帰っての様子、お母さんから写メが届きました。
リラックスしてる様子で一安心。夜も用意されてたベッドでお利口に寝てくれたそうです。
翌日早速、ココさんとご対面
うんうん、大丈夫そう
どちらかと言うとココが遠慮気味でいつもと様子が違ってました。
近くまでみんなでお散歩
と、思ったけど鈴君これまでお散歩をした事が無いらしく怖がってしまって…
まぁ、焦らずにボチボチいこうね、鈴君