春に開催された高校のバスケ部同窓会は
ずっと苦楽を共にした一つ上の先輩達と合同。
私達の憧れの的だったキャプテンの先輩も一緒でした。
その場でどういう事からか
私がバレンタインの日にそのキャプテンにチョコレートを渡した話になって
みんなに「ほんでどうなったん?」「その後は?」と突っ込まれてしばしその話で盛り上がりました。
昔の事だけど、今渡さないと先輩が卒業してしまう、と思って
ほんとにドキドキしながら校門の所で先輩が出てくるのを待ってたのはハッキリ覚えています。
今では信じて貰えないけど、高校生の私はかなりおくてで
チョコを渡すなんてものすごい勇気のいる事でした。
みんなに囃されてその後を聞かれて、先輩と顔を見合わせて考えて
「なんもなかったよね?」と言うと
「そらあかんわ、何十年分のホワイトデーせなあかん」
「みんなで見届けに行くからご馳走して貰い」
とうるさい事。
「よっしゃなんかうまいもん食いにいこ!」
となって、同窓会から暫くした頃メールを貰ったのですが
丁度私の体調が悪くなった時と重なってしまい
「涼しくなるまで延期して、何十年も待ったからあと1ヶ月やそこら大した事ないもんね」と返事して
そしてやっと昨日実現しました(〃∇〃)
食べたい物、日にち、時間全て私の希望を叶えて貰って
ヒルトンにある聘珍樓を予約したとの事。
しかも行ってみたらコースで出てきました。
個室だったので写メ撮っちゃいました
才巻きエビの湯引き
フカヒレの姿煮込み
ホタテとタラバ蟹のニンニク蒸し
鮮魚のピり辛ソース
鶏肉とレタス入りハムユイチャーハン
そして最後にマンゴープリン
勿体ないけど途中でお腹一杯になって、どうしよーと思ってたら
先輩が「ちょっとずついいだけ食べたらいいやん」と言ってくれたのでお言葉に甘えて。
あの時の話
どうやら先輩も私と同じ、あの頃は異性とどうこうなんて考えもしなかったのでチョコを貰ってどうしたらいいか分からなかったそうです。
私としては好きとかじゃなくてリーダーシップのあるバスケの上手な先輩に憧れてたんだと思う。
「貰いっぱなしでごめんな」
「いえいえ、私は私で渡す事ができたらそれで充分やったからあの後何か反応があったら返って困ったと思う」
そのお蔭で今でも何のわだかまりも無くこうやってごはん食べられた訳です。
いい先輩に出会えた事に感謝。
そしてこの店を選んでくれた先輩の奥様にも感謝。
幸せ、とか嬉しい、とかでなく
生きてるって素晴らしいな、と思った一日でした。









