前置き (読み飛ばしてOK)

まず、タイトルに嘘があります。正確には

 

「TOEIC 2週間で820点から910点になった方法(備忘録)」

 

です。

 

あと参考までに点数の履歴を載せます。

 

2019/05/15 IPテスト  545点  (大学1年時)

2020/02/15   IPテスト  660点  (大学1年時)

2020/08/29 IPテスト  650点  (大学2年時)

2021/02/13 IPテスト  820点  (大学2年時)
2022/02/27 公開テスト 910点  (大学3年時)

使ってきた単語帳は金フレで、"860点レベル"までの単語は大体おさえた。正直、"990点レベル"(最後の100単語)はやりこまなくていいと思う。



 

  TOEIC820点から2週間で910点になるために大事なこと

 

・時間管理能力を鍛える

・難しい問題を捨てる勇気を養う

・公式問題集を徹底的にやりこむ

 

これを念頭に置いて勉強すれば必ず伸びる!

 

 

  時間管理能力を鍛える

各パートの時間配分は自分で最適だと思うのを探そう!

でもいきなり見つけられないので、まずはネットで「TOEIC 時間配分」と検索してみよう!

 

私の場合は

part5 : 10分

part6 : 10分

part7 : 55分 (シングルパッセージ25分、ダブルパッセージ10分、トリプルパッセージ20分)

 

 

・part5は各問題を平均して20秒で終わらす。つまり、簡単な問題は10秒、ちょいとムズイのは25秒といった具合。

・part6は各セットを2分半で終わらす。

・part7のシングルパッセージは長文によって問題数が違うので一問45秒で終わらすように頑張る。つまり問題数が4問からなる長文ならば、45×4=180秒でその長文を終わらす。

・part7ダブルパッセージとトリプルパッセージではどのようにしたらいいでしょうか?自分で時間配分を計算したり、実践したりして考えてみてください!(ヒント:ダブルとトリプルの問題数はテスト毎に決まっている)

 

 

では、実際にどうやって鍛えるか。

読解問題に関して、おすすめはこの問題集を時間を計って進める。

 

 

 

そして、しっかり復習をする。

 

 

 

 

  難しい問題を捨てる勇気

 

これ大事。すごく大事。

まず、テストの仕組みの話をしますね。

 

TOEICスコアってテスト自体のスコアじゃないんですよ。その人の英語運用能力のスコアなんですよ。どういうこっちゃ?って思った人はこのサイトを読んでください。

 

 

 

 

で、大事になってくるのは、みんなが間違っている極端に難しい問題は採点から削除されるということ。つまり、あなたが難しいと思った問題はみんな難しいと思ってるかもしれないということ。だから、難しいと思った問題はどんどん飛ばしていくことが大事。すべての問題を解き切ることがスコアアップにつながるのです。

 

なので、難しい問題を捨てる勇気は超超大切なんです。

 

 

 

 

 

  公式問題集をやりこむ

 

とりあえず、公式問題集をやりこみましょう。これに尽きる。

問題解いて、丸付けして、解説を舐めまわすように読む。そして、重要なところには蛍光ペンでバンバンアンダーラインを弾きまくる。気づいたことは書きこみまくる。そして復習をしまくる。これの繰り返し。

 

特に、やるときは計画を立てて実行するのがめっちゃ大事。

自分の場合はこんな感じ

 

今日:公式問題集5の前半をやる。part1、5の解説を徹底的に理解。読解特急を5セット。

明日:公式問題集5の前半のpart2,7シングルパッセージの解説を徹底的に理解。part1,5の復習。読解特急を4セットと昨日の5セットの復習。

...

 

みんなもなんとなくやるんじゃなくてしっかり計画を立ててやろう。

 

 

で、メインは公式問題集で、サブで上で説明した読解特急とかやる。

 

それぞれの問題集の利用目的は次の感じ。

・読解特急:時間管理能力をたたき上げる。読解問題になれる。

・公式問題集:テストになれる。

 

 

 

  まとめ

・時間管理

・問題の取捨選択

・公式問題集のやりこみ

 

これを意識すれば、マジでいける。

あとはやる気。

 

 

 

 

 

  あとちょこっとだけ

・時間がある人はフォニックスを勉強してみると、英語の地力が伸びるかも

・勉強するときは五感をつかう!