《銀河英雄伝説》…その３１

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今日はマエフリなしで～


《銀河英雄伝説》


【無条件停戦命令】


ヤン・ウェンリーはミュラー艦隊の来援も払いのけ…


ラインハルトを追い詰め、射程内に捉えますが…



なんと、同盟元首・トリューニヒトから停戦命令がｗ



シェーンコップ中将などは…


『無視なさい』


と扇動しますが…




ヤン・ウェンリーは命令を受け入れて艦隊を後退させます…



自由惑星同盟は民主国家です！


国民から選挙で選ばれた元首・政府の命令には従わなければならない…


シビリアン・コントロールってヤツですな…



ヤン・ウェンリーはトリューニヒトなど大嫌いですが…


軍人が政府の命令を無視して勝手な判断で行動するのは許されない！


こう固く信じている訳です！


ヤンが民主主義をどんなに重く、どんなに大切に考えているかは…


この先もおいおい出て来ますよ…


命令に従った理由のもう一つは…


自分の手でラインハルトを葬るのにタメライが有ったこと…


ラインハルトは為政者として帝国で革命的とも言える改革を進めてますから…


帝国人民にとっては間違いなく良い指導者です！


それにヤンは単純にラインハルトが好きだし尊敬もしてたんでしょうな…



さて、どういう経緯でトリューニヒトが停戦命令を出すに至ったかは…


次回に詳しく…



(つづく)




ではまた…


…(`´)/

ジーク・ミライヤシマ！

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