我が家で飲んでいたお茶はルイボスティーで、日本茶はカフェインが多いとかもろもろで避けていたけど、日本茶の効能をなめていたと再確認して現在は飲むようになりました。特に我が家は番茶がメイン。時々は煎茶も良いですけどね。
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番茶にはどんな成分があるのでしょう・・・?
カテキンが豊富
お茶に含まれるテアニンという成分は日光に当たるとカテキンに変化します。
そのため、十分に日光に当たった番茶はカテキンが豊富に含まれます。
番茶に多く含まれるカテキンには、血中コレステロールの低下、体脂肪低下作用、殺菌、抗菌作用などの効果があると言われています。
カフェインが少ない
緑茶にはカフェインが多く含まれているイメージがありますが、日光を浴びるとカフェインが少なくなります。そのため、成長した葉を使う番茶は、日光に当たる時間が長いので、他の緑茶に比べてカフェインの含有量が少なくなります。
ポリサッカライドが含まれる
「ポリサッカライド」は、多糖類の一種で、インスリンと同じような働きをして血糖値の上昇を抑える効果があると言われています。
血糖値が抑制され、糖尿病の予防や腎不全、緑内障などの合併症を未然に防ぐ効果が期待されると言われています。
ポリサッカライドを構成するアラビノースが消化酵素の働きを抑え、体脂肪が燃焼されるのを助けると言われています。
ポリサッカライドは水に溶けやすく、熱に弱いので、水出しで飲むのが効果的です。
ポリサッカライドを構成するリボースは、早く吸収され、疲れにくい体を作ったり、筋肉の能力を高める効果があると言われています。
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もちろんお茶はアルカリ食品に分類されます。
ちょっと古い記事ですが
https://www.krk-osaka.or.jp/about/file/9/102.pdf
<体液酸性化の恐ろしさ>
日常的に酸性に傾かないように努めるのは大事で、記事ではプロポリスやお酢を勧めていますが、(この件の関するもっと新しいのは最後の★)しかし、ここの4ページ <実は酸の8%は肺から排出されています>とあり、体の酸性化を防ぐにはまず良い呼吸が大事ですね。鼻呼吸、腹式呼吸を常に心がけて行きたいものです。
なお以前のコメントでがんのアルカリ療法の和田先生、尿のアルカリ度について間違ったことを書いてしまいました。正しい記述はは7.5から8以上です。お詫び申し上げます。
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★アルツハイマー認知症の予防にも
<肥満によるインスリン抵抗性の発現とアミロイドβ蓄積促進の分子メカニズム:低下した間質液pHの改善を介した弱有機酸を用いた食事療法>
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おまけ
コレステロールについて吹田スコアを取り上げているブログ記事
LDL-CよりHDL-Cが大事ってよくわかりますね。