火曜日にGP登録しているクリニックに行き夫のアニュアルチェック。
その前に受けた血液検査の結果も教えてもらう。
血液検査は16時間ファスティング(朝からお湯だけ)で40分ほど歩いて行きました。
★まず体重は去年に比べて2kg増えていた。でもHbA1cは0.1%アップに留まりよかったです。
HbA1c 38mmol/mol(正常値20-40)=5.6%、平均血糖値は115mg/dLと推測される
★今回は尿酸(Uric Acid)の検査もお願いした。ファスティング時は尿酸値はアップするものですが、どの程度上がるか知りたかったのです。
0.35mmol/L(正常値 0.20-0.42)=5.88mg・dl
ちょっと高めだけど6以下なのでよかった。
★コレステロールは去年よりやや下がったけど、もちろんHHが付くけど、問題ない。
ハイパーレスポンダーの定義そのまま
LDL-C 200以上( 検査結果 231)
HDL-C 80以上(89.3)
TG 70以下(62)
なおこの理論は宇野先生によると天才Nick Nowitzによるもの。
ニコラス・ノルウィッツ博士は、栄養学に新たな輝きを放つ人物です。この25歳のアイビーリーグの卒業生総代は、オックスフォード大学をわずか2年で博士号取得し、現在はハーバード大学医学部で医学博士号を取得中です。専門はケトーシスと脳の老化ですが、神経科学、心臓病、胃腸の健康、遺伝学、骨の健康、糖尿病など、幅広いテーマで科学論文を発表しています。
★ 服薬については今後も夕食2,3時間前のメトホルミン500mgは継続。
インスリンの分泌が足りないと暁現象を抑えられず血糖値は上がる。これを防ぐには起きてすぐ朝食を摂りインスリン分泌を促すのが勧められています。
14時間から16時間ファスティング後の血糖値は130位まであがる。でもDr.J.Fungの説では140までなら良い、朝は肝臓に溜まった脂質を吐き出していると思えばよいとの説に従っています。
★ 肝臓の数値
GGT 17
ALT 9
AST 14
すべて20以下でAST>ALTと素晴らしいこと。GGTは去年は22ありましたが最近飲酒はほとんどないので20以下になったのかな。
★大事な腎臓の数値や他すべてよし
尿アルブミンは3(正常値30以下)
★ナースに聴診器を当ててもらったり、足の血流を見てもらったり、丁寧にみてもらって超健康との折り紙付き。
2009年にHbA1c12.1%で糖尿病が発覚して、以後ずっとローカーボで13年以上。一般的には糖尿病は進行する病気とされてますが、我が家に関しては白内障手術はありましたが、これは老化や遺伝も関係あり、糖尿病の進行はほとんどないと言って良いのではないでしょうか。
今回は5.6%でしたが、5.8%までは良しとしてもう少しリラックスで行けそうです。