今日のヤフーニュースの記事を読んで思い出したことがあります。
(3ページ)哺乳類の赤ちゃんの場合、母親のお腹の中にいるときは、へその緒を通して栄養が供給されている。出生直後は、へその緒からの栄養供給がなくなり、母乳によって栄養が得られるようになるまで飢餓状態となる。 しかしマウスの場合、母乳を飲まなくても24時間ほどは生きていられる。生まれたばかりのマウスは、オートファジーによって細胞の成分を分解し栄養を獲得することで、飢餓状態をしのいでいるのだ。オートファジーが起こらないマウスは、母乳を飲まないと12時間ほどで死んでしまう。 実験で確認することはできないが、おそらく人間の赤ちゃんでも、出生直後の飢餓をオートファジーによってしのいでいると考えられる。
亡き母の話では、私は自宅出産、産婆さんに取り上げられたんですが、1週間ほど母乳を飲まなかったそうで、おしめも要らなかったそうなんです。なので、おしめが干されていないから近所の人は死産だったと思っていたらしい。病院での出産だったら当然栄養補給されてたでしょうが、産婆さんはそういう赤ちゃんもいる、しばらく様子をみてればよいと言ったとか。実際上記の記事の通り飢餓をオートファジーで凌いでいたんでしょうね。吉森大阪大学院教授に、その通りと教えてあげたいわ。
現在は16時間のIF、食事は1日低糖質夕食のみですが、高校生の時も1日1食(白飯抜き)を生理が止まったから中止したもののそれまでは平気でやってました。この記事を読んで、もしかしたら私って普通の人のよりオートファジー機能が鍛えられているのかも。
99歳で亡くなった瀬戸内寂聴さんは若い時20日断食したことが長命に繋がっているかもしれないと述べているのをどこかで読みました。私は赤ちゃんの時にすでに経験しているから長期の断食は必要ないでしょうな、笑。