コロナワクチン接種率が高いほど発症率が高い、って情報が流れていますが、NZは12歳以上の接種率90%以上と高いですが、ここ2年間コロナ死は51名に留まっています。
昨年12月半ばからNZはほとんど地域の自由往来ができるようになり、最大都市オークランドからデルタ感染が全国にばら撒かれるのではないかと懸念しましたが、予想外に今はかなり鎮圧されています。ICUを含め入院患者も減っています(ただし交通事故や水難事故でもうERは満杯とか)。こういう国もある、また日本は全国民の接種率で80%と高いですが、特に発症率が高いわけではありません。足元の日本の現状と自分の発信していることが矛盾していると思わないのでしょうか?
オミクロン株はまだNZの市中感染はなさそうですが、いつ感染爆発するか、予断を許さない状況です。症状が軽い、寝ていれば治る、大騒ぎするなという発言はありますが、感染した人が一気に家で寝込んだら、市民生活に支障が出ます。爆発しないよう対策は十分にしてもらいたい。
さて年末に頑張った20時間ファスティングで私の体脂肪率は20%と出た。その後は16時間ファスティングに戻す。
でも食事は1日1回とおやつのナッツ2回と変わらず、たぶんカロリーも同じ程度、違うのはファスティングが4時間短縮しただけなのですが、再び驚愕的なことに体脂肪率はアップ、昨日の起床時は26%とほとんど20時間ファスティング前に戻ったのです。この間体重はほとんど変わらず49kg前後(BMI20.4)です。私の場合16時間以上でないと蓄えている脂肪が目立つほどには減らないようです。
体脂肪率は変化しやすいからいつも起床時に記録していてやや高めに出るのはいつも通り。26%が午後に23%になっていることもある。で、このサイト
によると、年齢関係なしに、私の体脂肪率は標準、筋肉量は常に30%以上あるので高い。60歳代でこれなら十分素晴らしいのではないかと自分をほめてあげようと思う。で、時々オートファジー狙いで16時間以上のファスティングすれば良い。今日は18時間だったので、少しはオートファジー↑、ケトン値↑、体脂肪↓したかな。
私はこれで納得ですが、脂質代謝メインの身体の体脂肪率を下げたいならば、カロリー関係なく、空腹時間を増やすこと!とはっきりしました。これはあくまで私のようにローカーボの場合で、普通にカーボを摂っている人では身体に蓄える水分は増えるから、食事内容でもっと体重変化や体脂肪率変化があるように思います。
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クリスマスから借りていたスキップ(9キューブ)はようやくマンパンになり、明日取りに来るらしい。写真では溢れているけど、今はスキップからはみ出ないようにしてあります。
冷蔵庫を2台使っていたのを1台にしたので、溜まっていた冷凍食品の消費がメインで、まずいものばかり食べいたこのホリデー。1日1食にしても体重、体調も変化ないので、最近はたんぱく質量とかあまり気にしなくなっています。ただし下記のようなことは気にします。
でも先日は鳥のササミ1KGの蒸し焼きにほうれん草とカッテージチーズのカレーを絡ませておいしかった。
さてPaneer,カテージチーズですが、一般的には脂肪が少なくダイエットに良いとされています。
作り方を検索すると
カッテージチーズの作り方
- 酢と牛乳が分離してきます。 1)鍋に牛乳を入れ、かき混ぜながら約60℃(指を1〜2秒入れられるくらいの熱さ)に温めます。
- これは、こしてしばらく置いた状態です。 2)分量の酢を加えて、手早く全体を混ぜ、そのまま置きます。 ...
- カッテージチーズのできあがり。
チーズと言われていても実は発酵していない乳たんぱく質(カゼイン)なのです。なのでこのカレーは低糖質(100g中4.5g)でとても美味しいのですが、せいぜい月1回くらいにしよう。
以前よりインスリン、IGF-1の濃度は低めにキープして老化スピードはなるべく遅く、を目指す我が家にとって、乳たんぱく質の摂り過ぎはあまりしたくない。乳製品はヨーグルトかチーズをほどほど、牛乳は稀に外で楽しむカプチーノだけに。
ちょうど漢方の福田先生の今年初のブログがこれを取り上げて下さっています。
IGF-1で検索すると下記の研究(JACCスタデー)がヒットしました。
血中IGF1, IGFBP3と全悪性腫瘍の発症リスク