イギリスでは糖尿病治療にローカーボを指導する医者が増えているとのオーストラリアの新聞記事。
いずれNZでもローカーボ推奨するクリニックは増えてくれることでしょう。
スーパーでもKetoを標ぼうする商品が増えています。しかしによると、加工品ではなく、なるべく自然のものを食べることを勧めています。確かにローカーボに慣れてくるとローカーボでも加工品は味が濃すぎたり、添加物が多かったり。食べ始めは美味しいと感じても、すぐイヤになったりします。生鮮食料品は消費税ゼロにしてくれないかなあ。
我が家は特にケトン値高値は目指していませんが、ケトン値維持のために人気があるMCTオイルは朝のコーヒーに少し使っています。
がんのケトン療法でMCTオイルを多量に服用する方法がありますが、多量に摂れば下痢をきたして痩せますよね。脂質を多く摂ってもやせる人もいれば太る人もいます。でも太っている人は自前の脂肪を消費するのが必要なので、ローカーボで脂質多くても痩せるというわけには行きませんよね。
おおはしクリニックさんの糖尿病ニュース。
2月は中鎖脂肪酸と糖代謝です。
今までココナッツオイル、バターコーヒーなど中鎖脂肪酸(MCFA)について患者さんの話には時々耳にしていましたが、今回Diabetes誌に関連論文(1)を見つけ糖脂質代謝疾患食事のガイドラインに取り入れてもよいのではと提言まであるので調べてみました。以下(1)の要旨ですが一般事項はWebサイト「日清オイリオMCTサロン」にも詳しく説明されていました(臨床現場では40年以上前から利用されていること、認知症への効果期待、摂り方などの記事もあります)。、、、、、