脂肪を燃焼し、筋肉の維持を助けるスーパーフード。スプートニクの記事ですが。
<筋肉をつけるために有効な食品には、バナナ(ただし糖質が多いことを考慮する価必要がある)、サーモンなどのサケ類とカッテージチーズ(どちらもタンパク質が豊富)、パイナップル(運動後の筋肉の炎症を軽減する)、魚油、また栄養価の高いオーツ麦、サツマイモ、アーモンド、ほうれん草などがある。
さらに驚いたことに、チョコレートミルクもそのような食品に含まれる。チョコレートミルクはスポーツ後の疲労を緩和するという。
これらの食品はすべて、筋肉のあるメリハリボディの迅速な形成と、体脂肪率の維持を促進するという。>
バナナは血糖値への影響を配慮しながら摂ることを勧めてますが、私も普段食べているのはレジスタントスターチが多い青いバナナ、でも最近買った青いバナナが何故か完熟していたから、どんな管理をしているのか?不信感一杯になってしまって、もう食べるの止めました。
代わりに昨日食べたのはこれ。1枚糖質2g、バターリッチ、黒コショウがピリッと効いて食べすぎ注意。でも5枚でストップできた。
さて前回にアルコール代謝は優先される(ベジタブルオイルより悪いじゃないか)件を書きましたが、今日はタイムリーにFBでも流れて来ました。
https://www.ketonutrition.org/blog/2020/10/12/alcohol-metabolism-observations-and-suggestions
<アルコール代謝、観察および提案>←最後の提案はちょっと無視しても
特にここが大事
脂肪に対するアルコールの影響:
炭水化物代謝への影響と同様に、NADHの生成は脂肪酸の酸化によって起こるため、NADH / NAD +比の上昇は脂肪酸の酸化を阻害する可能性があります。さらに、NADHの上昇は脂肪酸合成を増加させる可能性があります。アルコールの代謝は主に肝臓で起こるため、これは「脂肪肝」としても知られる脂肪肝を引き起こす可能性があります。さらに、アルコール代謝中に生成される酢酸塩は、抗脂肪分解特性を持っています。
我が家の目標は内臓の異所性脂肪をなるべく減らしてインスリン抵抗性を下げることです。
AST>ALT、かつALTは基準値内でも低めがよろしいと教えてくださったのは、しらねのぞるばさまのブログ
https://shiranenozorba.com/2019_11_05_hepatic-index-vs-diabetes1/
。最近見つけたさすがなるほどと思った下記の論文。
脂肪肝に併存した Bright Pancreas の病態と 生活習慣との関連性に関する研究
https://core.ac.uk/download/pdf/35274494.pd
p25の表をご覧ください。肝臓の腫大なしではAST>ALTとなっていて、数値も低めになっています。
研究はかなり以前のものなので、HbA1cは以前のJDSの数値かも知れないですが、腫大なしで5.3%,両葉ありで5.5%と上がっています。<脂肪肝に肝腫大が併存したグループについては、メタボリックシンドローム に代表される生活習慣病のハイリスクグループとして、より綿密な事後指導、 経過観察が必要であり、今後経時的変化についても検討していく予定である。>
肝臓の数値をより良くするために、自彊術の第2動は毎日行っていますが、何よりアルコールは少な目を心がけなければ!まあ、夫の方が私より飲酒少ないんですけど。私もそろそろ一般的な血液検査は受けたいんですが、日本の実家近くで国保無しで気軽に欲しい検査だけしてくれるクリニックがあればなあ。森園先生のような人いないかなあ。