昨日は午前中の寒い中、採血に行きましたが、クリニックの手違いがあって、スムースに行かず、一旦家に戻って、再びラボ行きで、採血は午後になってしまった。なので、LDL-C高値を避ける私の読み通りには行かなかったかもしれない。これは高すぎるから服薬せよという強迫から逃れるためだけであって、低糖質制限下のLDL-C高値は問題ないと確信しているから、いざとなれば、患者の権利の行使として、服薬を拒否することはできるのです。その場合、嫌な患者と思われるのは仕方ないけど。
そして前主治医下では糖尿病の年1度の定期健診用に尿アルブミンや肝臓の数値も検査してもらって来たのに、今回はなし。コレステロールより尿アルブミン検査の方が夫には大事、ずっと測定不能レベルだけど、ちょっとの変化も気になります。来週の検診のナースに訴えてみようと思います。元主治医色々と便宜図ってくださっていたのだなあ、オーストラリアに逃げられて、本当に残念。
昨日は夫はブレークファストが早かったので、私は抜いた。だから夕方ケトン尿を測ったらかなり濃いピンクとなってました。ちょっとイラっとする時もあったので、低血糖気味だったか?(すぐに解消したけれど) そしてたんぱく質は通常より20gは少なかったので、オートファジーは働いたかな?時々たんぱく質を減らしたり、がつんと増やしたり、変化をかけるのもよいらしい。 ただし私はBMI18前後だけど、しっかり筋肉はあるし、体力もあると思うので、長めのIFや、低糖質、低たんぱくをしても大丈夫ですが、筋肉が少ないやせ型の女性ではしない方が良いと思います。
ケトンの本では適切なケトン値は0.5mMから3.0mMとなっています。
一応糖質50g以下でケトン体は産生されるとされていますが、中には30g以下でないと上がらない(夫はこのタイプかも)、100gでも維持できる人もいるらしい。
またしっかりケト適応すれば、個々人の代謝に合わせて、少々根野菜など食べても問題ないと書かれてあります。
本によると糖質を摂取してエネルギーに使ったり、グリコーゲンとして蓄えたりできなかった分がパラミトレイン酸(代謝が影響する病気などの原因?)になるそうですが、もちろん個人差が大きいらしい。いくらとっても大丈夫な人もいるでしょう。またそのような体になりたいから努力するというのもありかもしれません。でもそれにはやはり体質的な限度はあると思います。本ではほほの内側の組織を少し取って調べれば、血液検査より簡単に糖質の摂りすぎが判明してすぐに対処することで病気の予防になるのではないかとありますが、本当にそういう検査が実行されるようになると良いなあ。
日本では安楽死の問題が話題になっているようですが、NZでは9月に国民投票で安楽死とカンナビスの合法化の賛否が問われます。私はまずカンナビスを合法化し、現在でも医療用は合法化されてますが、まだ簡単ではないので、嗜好用も合法化して、必要な人は気軽に利用できるようにする、その後、安楽死の合法化を問うのが良いと思う。