2日連続の雨で気分もげっそり。

 新コロナ対応は来週水曜日にはレベル4から3に、そしてそれは2週間続く、という見通しのようです。昨日は新規感染者2名だったし、市中感染はまずない。ダニーデンの私が行ったスーパーで受ける手の消毒など、まるで喜劇のようだったけど、それも間もなく終わるでしょう。でもスーパー内は静かでみな譲り合い、店員さんも笑顔で接してくれて、とても気持ちが良かった。これは楽しい体験でした。

 

 我が家は夫の糖尿病発覚からローカーブダイエットだけど、私はやや緩め、1日80g程度は摂っていた。でも気づくと最近はほとんど夫と同じくらい、50-60gかな。糖質はでんぷんの少ない野菜、ナッツがほとんど。夕食の最後にライスのウェハース。これが1mmほどの厚みで1枚1.2g。2,3枚食べるだけだけど、私の腸にはとても合っている感じ。これが合うから以前食べていた、かぼちゃなど食べる必要がないとなったわけですが、いつもバーンスタイン博士をフォローしているJeff Cyr氏のFB情報で、人の血糖値は本来は70-110mg/dlである、一番抗酸化能が高まるのは83mg/dlというのを読んだ影響も大きい。糖尿病の人の目標数値が高いのはインスリン投与などの薬物治療で低血糖のリスクがあるから、訴訟問題を避けるためとの見方もある。夫もHbA1c4%台は無理にしても5.2%(平均血糖値108mg/dl 、式<(36.5×Hba1c)-77.3>)はせめて維持してもらいたいからです。それが結局感染症悪化を防ぐ最大の方法でではないでしょうか。

 血糖値をなるべく低く保つ、植物種子オイルを極力避ける、植物フィトケミカルやたんぱく質を適度に摂るなど心がけて、そして呼吸法で酸素を取り入れ、体液を正常範囲内のアルカリよりに保つ、こういうことこれからも心がけて行きたいと思います。

 

        

 

 

最近のお気に入り ローズマリーインフューズのアボカドオイルと無添加ベーコン、このベーコン本当においしくて食べるだけでハッピー、特にコラーゲン豚皮つきなのが嬉しい。

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もっとハッピーになるためのおまけ

エンドカンナビノイドシステムの働きを高める方法

https://cannabislifenetwork.jp/boost-endocannabinoid-system-without-cannabis?fbclid=IwAR1z5iVHMJlkS8Jf6lgZu7uiBYMQp4D_5Wv2XA4F3zkF7R9hX8ITVyagoyY

新型コロナウィルスの影響が世界中で大きな問題となっていて、多くの人が様々なことを気に掛ける余裕がなくなってきているが、こうした時こそ、私たちの持つエンドカンナビノイドシステム(Endo-Cannabinoid System: 以下 ECS)の働きに注目すべきである。

ECSは、私たちの体が持つ免疫システムを調整するだけでなく、ストレス、痛み、炎症などの症状と、それに伴う身体の反応を管理するなどの様々な働きを司る。私たちの持つECSの働きによって、大麻に含まれる化合物がカンナビノイド受容体に直接作用し、多くの人が愛する効力が生み出されるのだ。

しかし、大麻以外にも他の方法でECSの働きを高めることができるのはご存知だろうか?

これらを行えば体の内側と外側から心地よくなり、その上もしかしたら大麻も節約できるかもしれない。

そもそもECSは、体のシグナル伝達システムの一種と考えられていて、身体全体のバランスを維持する働きを持つ。

この働きは、私たちの体内で作られた内因性カンナビノイドもしくは植物から摂取する植物性カンナビノイドと相互作用することで機能し、次に挙げるような様々な身体機能における重要な役割を果たす。

  • 睡眠
  • 食欲
  • 気分調節
  • 代謝
  • 免疫反応と組織機能
  • 痛みと炎症
  • それ以外(私たちの身体のあちこちから起こる多くのこと)

(その方法)

●野菜とスパイスで料理

良質の大麻を摂取すると、多くのカンナビノイドテルぺンなどを摂取できる。特にB-カリオフィレンというテルペンは、大麻だけでなく、ほうれん草、ケール、ビーツなどのさまざまな野菜にも含まれる。このテルペンは私たちのCB2受容体に対する拮抗薬として作用し、リラックスしたり抗炎症性の働きを促進することが研究で示されている。それに加えて、B-カリオフィレンは優れた神経保護の性質もあり、糖尿病性の合併症の治療に非常に効果的でもある。このテルペンは、黒コショウ、クローブ、ローズマリー、オレガノ、バジルなど、様々なスパイスにも含まれている。

 

●寒冷暴露

体が寒さにさらされると、体温を調節する働きが起こる。
この働きによって、脂肪組織からエンドカンナビノイドが放出され、必要とされる神経伝達が引き起こされる。一番身近な方法としては、シャワーまたは風呂の最後に30秒冷水を浴びる。←これはBBCの番組で、ストレスを減らす方法として勧められてました。イギリスの毎朝寒中水泳をしてるグループを紹介していました。

 

●運動

運動は内因性カンナビノイド系をさまざまな方法で刺激する。あなたが運動している時、体のあらゆる機能が反応する。運動の種類に関係なく、体を動かすことは免疫機能を高め、痛みを和らげ、消化器などの様々な器官系を活性化し、多幸感さえ与える。どうしてなのか?研究によると、運動の種類にかかわらず、被験者が楽しさを感じられる運動では、CB1受容体の活性化、カンナビノイドシグナル伝達、およびアナンダミドの産出が活性化されると示された。
アナンダミドというのはTHCのような作用がある脳内で分泌される物質で、脳内麻薬の一種とも呼ばれている。わかりやすい例だと、大麻の経験をしていて、シラフでの運動経験がある人なら、運動中になんともいえない心地よさを感次たことがないだろうか?その感覚を感じさせる物質だ。今までそうした感覚に触れたことのない人は、視野を広げて自分の興味のある、もしくは楽しめそうなエクササイズを探してみると良いだろう。強制されるものはストレスとなり、CB1受容体の活動を減少させる可能性がある。

 

●ダークチョコレート

今後はダークチョコレートを食べることに罪悪感を感じる必要がなくなるかもしれない。カカオ内の化合物はいくつかのカンナビノイドのような働きをし、神経伝達とアナンダミドのレベルを高める
チョコレートを食べると、ECSが効率的に刺激される。そのため、2000年にある裁判所で、大麻の使用で逮捕された容疑者の弁護理由として、弁護士がチョコレートの食べ過ぎによるものだと主張された例もある。被告にとっては残念ながら、チョコレートが原因であると証明はできなかったが。