ダニーデンで庶民に人気のあった中国料理のお店が閉店して以来、ダックを食べる機会がなかったのですが、今日スーパーで↓が目に付きました。嬉しいな。日本では合鴨ロースはつまみの定番だった。以前他のスーパーで中国製鴨肉の加工品を買ったことがありますが、あれはいまいちでした。

これはこのままフライパンで焼くだけで良いそう。今晩からし醤油で食べよう。

 こちらhttps://www.akita-eiyo.ac.jp/nutrition/data/yuri/h24_yurihonjo_no1.pdf

の情報では、合鴨のビタミンA、ビタミンB1、2が豊富。

 脂質については脂肪酸の理想的な摂取比は、飽和脂肪酸:一価不飽和 脂肪酸:多価不飽和脂肪酸=3:4:3とされているが、 鴨肉は比較的これに近いバランスの脂肪酸を含んでい る。

多価不飽和脂肪酸のオメガ3と6の比率も気になりますけど、Dr.Cateはリノール酸でも植物油は良くないけど、食品のリノール酸はあまり気にせずともよいというスタンス、私もそれをフォロー。

 1NZドル70円として460gで20ドルなので1400円。

それと今日の獲物はビーフランプ 約586gで611円(当たり外れがあるんだけど)、ラムショルダー454g476円と安かった。鴨肉は高いけど、外食するより安いです。最近食材も高くなり、また外食で使われる植物オイルが気になり、あまり外食する気にならない。それにヘンプナッツを振り掛けると何でもおいしくなるしね。

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で焼いてみたらめちゃうまでした。調理方法では加熱まえのフライパンに皮から。弱から中で9分、裏返して4分で、その後オーブンとなっているけど、私はフライパンのままじっくり焼く、というか皮からの脂で揚げるのに近い、とにかく脂が凄い。最後に醤油垂らしただけなのに、この肉と脂身の旨味ったら。チキンなんて比べ物にならないわ。

 

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 お気楽な話題の後ですが、買い物の帰り、ホスピスの前を通ると、救急車が止まっており、幼い女の子と若い母親らしき人、では子供の若いお父さんが、病院からホスピスに送られてきたのか、或いは何かの処置のために病院に行くのか、とても切ない光景を見てしまいました。がんが生活習慣と大いに係わる病気であることがもっと認識が広まり、がん予防を心がけるのが当たり前の社会になりますように。