京都の南にある伏見には近鉄を利用して簡単に行ける所。
先月も友人を連れて行ったのですが、今日はクラフトビール祭り、とのことでちょっと行って来ましたが、とても賑わっていて、色々と試飲できるチケットも売り切れ、、、、
結局またかっぱ黄桜でクラフトビール、Jビールという濃いエールビールを飲む。昼間のビールはよく廻る、フラフラになって戻って来ました。
伏見に行けば、べんがら屋というおでん屋さんに行きたいのに、オープン17時で、今回も行けず。また12月のお楽しみ。おでんは寒い方が良いものね。
伏見酒蔵街に友人からいただいた日傘がとても似合っているでしょう?
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さて親戚の子、先日3回目の抗がん剤を受けた所。予定はあと1回。ブログにて経験談を読ませていただくと、だんだん辛くなるそうですが、今の所は下痢、味覚障害は出ていなくて、それが救い。
3回目抗がん剤治療のすぐ後でも、私がCoCo壱で低糖質カリフラ米カレーを食べた写真を見て、自分も食べに行こうってコメントしてたので大丈夫そう。
これまでの副作用対策にCBDオイル、そして最近メラトニンも服用し出したのに期待したいです。
CRPは2回目抗がん剤の前の検査で0.06と0.1mg/dl以下なので良いと思っていたらもっと低い方が良いとのアドバイス。これもメラトニンに期待してみよう。今は10mgですが、大丈夫そうだったら20mgから40mg、これは銀座東京クリニックの福田先生のお勧め。通販でお安く購入できますが、調べたら容量が守られていないサプリも多いらしいので、福田先生から購入してから高容量にするように勧めてあります。
彼女は食事は和田先生推奨のアルカリンダイエットを基本にしています。そこでは糖質は少ない方が良いけれど、メリットの多い物は食べる、果物、野菜、玄米など。なのでゆるい糖質オフです。で、塩分は極力減らす。しかし糖質制限を頑張ると塩分を減らすのは逆に良くない、このジレンマがあったのですが、最新健康ニュースさんの昨日の記事<マウス実験で、高塩分食で腫瘍の成長が抑制された、を見て、塩分極端に減らさなくても良いんじゃないかと思えました。なので、相談されたらそのスタンスで行こうと思う。迷いが解消されてよかった。
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和田先生の記事から がんが住みにくい体
- がん治療においても、がん予防においても、
からだ力をいかに高めるかということが前提となります。
手術療法、抗がん剤療法、放射線療法などの
標準がん治療による治療は、
十分にからだ力を高めてから行うべきだと私は考えています。
逆に言えば、標準がん治療が効果を発揮するかどうかは、
からだ力が下支えしてくれるかにかかっているのです。
抗がん剤を使うのがよいか、手術すればよいかという判断は
まず、患者さん本人のからだ力が
どのような状態なのかということを
数値によってしっかり見極めてから行わなくてはなりません。
このからだ力ですが、実は簡単な血液検査によって
知ることができるのです。
- このからだ力ですが、実は簡単な血液検査によって
知ることができるのです。
それは
● 血液中の好中球とリンパ球の比率
● 炎症反応であるCRP値
のふたつの数値です。
指標の目安としては、好中球とリンパ球の比率が2以下、
できれば1.5以下が望ましい数値です。
リンパ球数が好中球数に対して2分の1が目安なので
たとえば好中球数が2000であればリンパ球数は1000です。
好中球数が4000であればリンパ球数は2000となり、
合計で白血球の総数が6000以上という
理想的な数値になります。
しかし、実際には抗がん剤治療中の患者さんで
この数値を出す人はいません。
白血球の総数が6000以上あるのは、
いわゆる健常人の数値です。
炎症指標であるCRP値の目安は0.05以下程度です。
これより数値が低ければ、十分なからだ力があると考えられます。