今日の江部ブログのコメント欄に、
http://www.osakagas.co.jp/company/efforts/rd/needs/1266857_3922.html
大阪ガスがケトン体の発酵生産技術の開発に成功したとの情報が出てました。びっくり。去年5月に発表されてたようです。
それでググって見ると11月に美容経済新聞で。
<同社は、エネルギー技術研究所において化粧品で汎用されているL乳酸より炭素が1つ多い「β―ヒドロキシ酪酸」をヒト肌細胞に作用させたところ、肌のうるおいを保つタンパク質「コラーゲン」の生成を担う酵素の働きを活性化し、老化した線維芽細胞のエネルギーとコラーゲン産生量を増やすこと。同時に、紫外線などの酸化ストレスにさらされてシミの原因となる色素「メラニン」を発生させる酵素の働きを抑えて肌を保護する効果を確認した。>
肌のうるおいが増えてシミができにくくなるなんて嬉しいこと。私ももう少しケトン値アップ頑張ろうかしら。
ここ笑いますね。
<同社は当初、エネルギー技術研究所で3HBを使って生ごみ用のごみ袋を生産し、使用後はバイオガス化する研究をしていたが、産業技術総合研究所との共同開発を経て微生物のハロモナス菌を活用してバイオ3HBの生産技術を確立した。ハロモナス菌を用いて発酵、精製することで、純度99%の3HBが低コストで1回当たり約1トン生産できる量産化技術を実現した。
折しも、ダイエットブームで美容効果が注目されたこともあり、実用化の目的を生ごみ用途から一転、化粧品や健康食品などの材料として活用することを決めた。>
生ゴミ用のゴミ袋の研究から?大阪ガスさん、やってくれますねえ。
化粧品サンプルが6月にサンプル出荷されていたとのこと。消費者にはまだ知られてないようですけど。だって知ってたらFBの糖質関連コミュニティーで話題になるはず。
アメリカではサプリメントはすでに市場に出ていますが、化粧品では出ていないのでは?
これを機会にダイエット、糖尿病、神経疾患、認知症、がんへの対策として、厳格な糖質制限しなくても、ケトン体のベネフィットが受けれる日が来ることを願うばかりです。ワクワク。