今日は快晴の京都。またまた洛中を歩き廻りましたが、ちょっとした路地にも長い歴史に培われた文化が感じられ、やはり好きです、京都。このまま住み続けるのも悪くないとも思えてきます。しかし狭い道にやたら車が多いのには閉口します。

 またあちこちにゲストハウスが出来ていてびっくりしました。

 

 とあるシャッターが下りたお店の前にお正月商品の残りか、日本製の小芋の剥いたんが無人で百円で売っていたので、2袋購入。小芋のねっとり好きなんです。

 

 出汁だけで煮て、最後に薄口醤油。それだけですごく美味しい。こりゃたまらん、ついつい食べ過ぎ。

 そしたら体が熱くなって、さすが高糖質と思っていたら、今度は鼻の粘膜がグズグズして、目も少しトロン。血糖値急上昇なんでしょう。涙で血糖値を測るデバイスも研究されているほどに正に反映するようです。。。。

 

 以前から1日80gの糖質は私の許容範囲にしてましたが、年末の福田先生のブログでも、がん予防なら80gまでは大丈夫とされているので、ドンピシャで気分がよかったです。今日はそれ以上行ってますが、小麦や砂糖よりは芋の方がベターでしょう。それに低インスリン生活を目指す、と言っても稀に高インスリン血症でも私の体はビクともしない自信がある。

 

 以前だったらこんなに食物繊維を多く食べたらガス症状で苦しくなっていたかもしれませんが、今はそれがない。だからこそ食べ過ぎもあるんですが、、、、。

 

http://blog.livedoor.jp/yoshiharu333/archives/49227248.html

 

昨日の宇野先生のブログで、過敏性腸症候群のガス型では、特にガスが多く発生するのではなく、結腸の過敏症と解説されています。なので、私が迷走神経刺激で自律神経が整って、ガス症状が治ったことも納得できます。思い起こせば、お食事会などで緊張した時も少ししか食べていないのに、お腹が張って苦しかったこともあります。ひと昔前なら心療内科行きを勧められたかもしれません。それが単に口ぱくぱくで解消されるなんて。本当に何が当たるかわかりゃしない。今では自彊術もあくまで対症療法にすぎないと思えるのですから。しかし全身の運動のためにこれからも続けますよ、もちろん。今はお休みしているだけです。そして舌を上あごにつけることで耳下腺から唾液が出て、これが免疫力を高めます。

 

 FBで、<天才と分裂病の進化論>を目にして、そうそうこれは読まなければと思っていたので、早速図書館で取り寄せてもらいました。これからはこちらに集中。

 

 最近読んだ小説では篠田節子を2冊、楽しませてもらいました。<冬の光>と<長女たち>、著者自身が親の介護で苦しまれた経験から書かれた本、と言ってもあくまで小説ですが、妻を亡くした父親は娘を主婦代わりに頼るし、夫婦関係のうまく行っていない母親は娘をぐちのはけ口にして育て、自分が介護が必要になったら当然のように犠牲を強いるという恐ろしい内容ですが、もちろん救いもあります。ともかく父親は自尊の意識が強く、それが損なわれるのが、最も耐えられないらしい。なんとも扱い憎くて困ったものですが、困っていても仕方がない。そう対処するしか道はないと腹をくくりました。今の50台、60台の人たちではそういうことも少しは違うでしょうが、くれぐれもそういうことのないように自立心を養っていただきたいものです。そして母親は娘を支配しすぎないようにこれも自立心を高めてもらいたいです。