追記 
最新健康ニュースさん 8月22日のエントリー

<柑橘系果実のフラボノイドに高脂肪の悪影響を緩和する効果>
http://kenkounews.rotala-wallichii.com/citrus-flavanones_high-fat-diet-oxidative-stress/
フラバノンの有効性 実験で酸化ストレス、肝臓のダメージ、血中脂質の軽減。インスリン抵抗性や心血管疾患、腹部脂肪の減少にも効果が見込める。
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 寒波に見舞われているNZ。先日の朝は部屋の窓の結露が凍ってました。庭に植えたオリズルランは霜にやられてしまった。でも強い子だから、春になったら、新しい葉が育ってくれる、と思う。

  ヘルスデージャパンの
少し前の記事ですが、日本人の男性はわずかな体重増加が糖代謝の悪化を引き起こす、でも女性では関連はみられないとのことで、やはり男性と女性では代謝が違う、一緒にしてはいけないと思います。
 http://healthdayjapan.com/2016/08/04/13063/

 
 またコリン チャンプ氏はケトジェニック界では有名な乳がん専門の放射線医ですが、このビデオでは、乳がんの患者さんには、野菜を多く食べる修正ケトジェニック(と言っても動物性を避けろとは言ってません)を勧めているようです。やはり女性は男性とは同じにしない方が良いようです。そして例の夜間の13時間以上の絶食の研究を高く評価しています。当然罹患予防になると思いますから、これからも続けて行くし、これだけは人に勧めても良いのではないでしょうか。
 http://colinchamp.com/periodic-ketogenic-diet-protocol/

 
 さて脂肪について、飽和脂肪酸はローカーブ派では、福田先生以外は良しとされていますが、抗炎症ダイエットでは炎症性をもっとも高める食品になります。最近はどこを見ても慢性炎症が悪い、なので、しばらく悩みましたが、この抗炎症ダイエットでもプラスとマイナスで考えれば良いわけで、炎症を高める食品には抑える食品を合わせればOK.と思うことにしました。

 ケトジェニックでケトン値の高い人(高いほど良いというものでもない)では、ケトン体の抗炎症作用で抑えられるでしょうが、我が家、特に私ではローカーブではあるが、夫より多く、ほとんどNONE。だからやはり緑の野菜に加えて、少しフルーツも摂るようにしています。特にみかんは房の白いところはとても良い食物繊維と言われてますし、KIWIも同じく。なるべく皮も食べる。後ブルーベリーやラズベリーのフリーズドライも少し。


 ケールチップスは薬味風に使う。コレ結構面白いですよ。NZの会社のだけど、製造はクロアチアだって。NZ産ケールではないのね。製造元はともかく、この手やプロテインバーやらプロテインパウダーやらの関連商品が目白押し、スーパーに行くのが楽しい。

★でもインスリン抵抗性の高い人や、痩せたい人ではやはりフルーツ(ベリー類を少しは可)は避けるべきですが、糖尿病の夫ももちろん少しだけ★

 すっぱいフルーツで歯のエナメルを痛めるとか、フルータリアンは歯が悪いと一般に言われてますが、私は一応すっぱいフルーツを食べた後にチーズを一切れ食べると、酸が中和されるという説を信じています。興味ある方はこちらなど参考に。私の場合ですが、食事の最後に1切れ食べると、もう少し食べたくなるけど、少し我慢していると満腹感も生じてくるようにに思います。
チーズで虫歯が予防できるって知ってた?
http://matome.naver.jp/odai/2142146036968063301