真冬のダニーデン。ビールを呑みに行きたいけど、前回マイナス5度を歩いて帰って以来、さすがに行く気にならず、もっぱら家呑み。でもおいしいビール。今日はダークエール。砂糖、グルテン、保存料フリーが気軽に呑める幸せ。

 

 さて、この写真何でしょう?答えは最後に。
 

 今日はFBでケトジェニックダイエットで糖尿病腎症が改善、人工透析を避けられる可能性(マウスの実験)のニュースが流れてました。

(2011年のニュース)
http://www.nbcnews.com/id/42689095/ns/health/t/low-carb-high-fat-diet-could-replace-dialysis/#.V4iWE0t97tR


(2016年のニュース)
https://healthimpactnews.com/2011/low-carbohydrate-high-fat-ketogenic-diet-may-reverse-kidney-failure-in-people-with-diabetes/


そういえばずっと以前に透析マウスをケトジェニックダイエットで改善させ、透析が要らなくなった実験をYtubeで観た事ありましたが、人間では実験できないのが難点って、そりゃあ、そうだろうと思いましたが、、、、。
 
 またSGLT-2阻害薬の登場で、ケトン体が腎臓保護に働く可能性が注目されています。
内科医のノート <SGLT阻害薬とケトン体>
http://diabetologistnote.blog119.fc2.com/blog-entry-662.html
以下黒字 コピペ
SGLT2阻害薬のDiabetes Care のレビューです。 
・血中ケトン体は、エネルギー効率が良い。SGLT2阻害薬により増加したケトン体が心臓や腎臓でエネルギー源として利用されるため、EMPA-REG で、心血管、腎臓保護が示された可能性がある。 
・SGLT2阻害薬は、糸球体の hyperfiltration を改善させ、腎臓の酸素消費量を低下させることにより、腎臓を低酸素状態から保護している。 

 ある程度悪化した腎症を人工透析が必要になる以前に留めて置くのに、ケトジェニックダイエットかSGLT2阻害薬かどちらを選ぶかは人それぞれの選択だと思いますが、
SGLT2阻害薬やSGLT阻害サプリメント(ketoShield)ならいつまでも効果が続くか不明だし、と言って食事療法もずっと続けるのも困難。そうそう、ケトサプリメントの選択もありますが。

 でもそうなるまでになるべくインスリンの害から身を守るのが一番。

 新井説の非メタボ糖尿人で、血圧の正常な人なら、少々血糖値が上がっても問題ないという頼もしい説を知ってから、例えば最近<アロエが血糖値を下げる>という情報を見ましたが、調べるとゴーヤと同じく、インスリン分泌を促がすから血糖値が下がるので、却って体には良くない、敢えて摂る必要はないと判断します。糖質制限をする人たちは血糖値上昇に拘っていますが、私はあまり気にならなくなりました。
 参考 アロエベラが糖尿病に有効かもしれない
 http://www.nutritio.net/linkdediet/news/FMPro?-db=NEWS.fp5&-Format=detail.htm&kibanID=55381&-lay=lay&-Find

 話が飛びましたが、今日のヒットはこれ!写真の答え。
http://www.bestherbalhealth.com/cannabis-coconut-oil/
 大麻成分をココナッツオイルで抽出したものです。大麻の薬効とケトン体、ココナッツオイルの有用性の3つのコラボ!素晴らしいです。もちろんNZでも日本でもまだ実用は出来ませんが。これなら糖尿病性腎症も、何でも改善しますよね、きっと。一番楽で効果的な方法だと思う。今はただ待ちわびるだけ。我が家の場合はココナッツオイルが合わないのだけど、大麻成分があれば大丈夫かも知れないし、試してみないとわからないね。グアムかどこかで試させてくれないかなあ。