しばらくご無沙汰だったDr,ピーター アティアが久々にブログ更新やら、インタビューを受けるやらで、情報発信しました。でも今後もまだしばらくは活発にはしないそうです。
このドクターは元外科医、現在は長寿とか健康とかに関する医業に携わっている。ケトジェニック的な治療はしていない。
ケトジェニックが注目され始めの頃は活動的に広報活動されてました。糖尿病ではないですが、それまで健康的と言われるダイエットで運動をしていてもお腹が出るタイプ。ローカーブでもそのお腹は引っ込まず、LCHFでようやくスリムなお腹になりました。特に印象に残っているのは、TEDで、今まで肥満で病気になる人は、ある意味自業自得と思っていたのだが、そうではなくて、我々医療者が出す指導が間違っていたのだ、申し訳ない、と涙を流して謝ったことです。日本人って簡単に謝るけど、アメリカ人が謝るなんてと驚いたと同時に、信用する気にもなったものです。
http://chriskresser.com/the-keys-to-longevity-with-peter-attia/
http://eatingacademy.com/personal/2016-update
ブログとインタビュー記事をななめ読みしましたが、一番気になる最近のダイエットは。
2015年は6ヶ月間1日1食(23時間絶食、1時間だけ食べる)にしていました。現在はケトジェニックに近いけれど、特にケトン値は意識していないようです。
朝食はなし、昼はサラダ、夕はもっと多いサラダと野菜、1給時の肉、フルーツもしばりなく食べる。時々ライスとかポテトも。さすがに小麦は避けているな。でもそして子供用の食品も摘んだり、ってことは少しは食べているかも。家族は以前から特に食に拘ってないみたいです。奥様はとてもフィットしているし、普通に食べても太らないタイプなのでしょう。
蛋白質が1給時と少ないのはびっくり。彼曰く、糖質は各個人の糖の処理能力に合わせて摂れば良い。逆に蛋白質は筋肉が減らない量以上は要らない。多すぎる蛋白質は多すぎる脂質より悪いと言ってます。カロリーが足りない分は脂質で調整するって感じでしょうか。
カロリー比率でおよそ糖質20%、脂質60%、蛋白質20%。
これは我が家も反省。蛋白質少し減らす。卵もLサイズからMサイズにした。だって黄身の大きさは変わらないし、少し白身が少ない方が良いと思った。ともかく成長期が終わったら、カロリス、低インスリン、低IGF-1(インスリン様成長因子)が老化(がんも含めて)を遅らすようです。
彼はCGM(持続血糖測定器)に出会って以来、血糖値と血糖値の変動を低く保つことに専念している。
それで血糖値を90mg/dl前後にキープ。10mg以内の変動に治まっている。
HbA1cを計算式で予測すると4.8%、しかし実測では5.6から6.0%と出るらしい。彼の場合 beta thal trait(何かわからない)を持っているから、赤血球が普通より長く生きているからだそう。逆に貧血では低く出る。
今後CGMの普及で、平均血糖値の計算式から外れる人が案外多くいるかも知れません。だって夫はいつもボクのは高めにでるんだとか言い訳しているし。(夫の場合はただチョコレートの食べすぎとストレスで血糖値が上がってるだけと思うけど?)
血糖値を平板に保つにはストレスマネージメントがとても重要。糖尿病でなくてもストレスが多かった翌日の朝は血糖値が高くなるんですね。糖尿病の夫なら尚更です。ドクターはそういう日は<ホスファチジルセリン>のサプリメントを摂ると翌朝の血糖値の上昇は治まっているそうです。どうもこれにはストレスを和らげる働きがあるらしい。これは大豆(大豆イソフラボンは女性ホルモン様に働く、といわれているけど、案外そうではないらしい。リンシードの方が多いから、夫には避けている)にも含まれているからこれからも大いにおからを食べようと思うけれど、サプリメントをひとつ買っておこうかな。睡眠にも良いみたいで、早速iHerbでオーダー。またドクターは瞑想も勧めています。
**********
血糖値の変動を少なくするのに思いついたのは、ケトンサプリメント。
福田先生がブログで解説して下さっている。
http://blog.goo.ne.jp/kfukuda_ginzaclinic/e/69c5ba6e123dda628f8ef0adb9cae2d7
安価で出来るなら、先生が会社作って販売してくださると良いのに。ケトン体は血糖値の上昇を抑えてくれるので、緩い糖質制限でケトンサプリメントを摂るのはとても良さそうに思う。
ドクターが言うには、CGMはゲームチェンジャー。今後続々今までの常識とされてきたことが覆るかもしれない。そして気軽にCGMで血糖値がコントロールできる環境にある人(お金と知識のある人)はますます健康に長生きできるのでしょう。でもお金はなくてもある程度はインターネットの情報でそれをなぞることもできます。でもちょっと無理してもCGM24時間付けてみたい、もっと良いのが出来たらね。
*******
(3月22日記)先週は都合で18時間プチが出来ず。今日19時間できました。尿ケトンはなし。血液を測りたかったけど、使い方がわからず。また来週。まあ、いずれケトンサプリメントも手軽に買える時代になるから気にしない。
このドクターは元外科医、現在は長寿とか健康とかに関する医業に携わっている。ケトジェニック的な治療はしていない。
ケトジェニックが注目され始めの頃は活動的に広報活動されてました。糖尿病ではないですが、それまで健康的と言われるダイエットで運動をしていてもお腹が出るタイプ。ローカーブでもそのお腹は引っ込まず、LCHFでようやくスリムなお腹になりました。特に印象に残っているのは、TEDで、今まで肥満で病気になる人は、ある意味自業自得と思っていたのだが、そうではなくて、我々医療者が出す指導が間違っていたのだ、申し訳ない、と涙を流して謝ったことです。日本人って簡単に謝るけど、アメリカ人が謝るなんてと驚いたと同時に、信用する気にもなったものです。
http://chriskresser.com/the-keys-to-longevity-with-peter-attia/
http://eatingacademy.com/personal/2016-update
ブログとインタビュー記事をななめ読みしましたが、一番気になる最近のダイエットは。
2015年は6ヶ月間1日1食(23時間絶食、1時間だけ食べる)にしていました。現在はケトジェニックに近いけれど、特にケトン値は意識していないようです。
朝食はなし、昼はサラダ、夕はもっと多いサラダと野菜、1給時の肉、フルーツもしばりなく食べる。時々ライスとかポテトも。さすがに小麦は避けているな。でもそして子供用の食品も摘んだり、ってことは少しは食べているかも。家族は以前から特に食に拘ってないみたいです。奥様はとてもフィットしているし、普通に食べても太らないタイプなのでしょう。
蛋白質が1給時と少ないのはびっくり。彼曰く、糖質は各個人の糖の処理能力に合わせて摂れば良い。逆に蛋白質は筋肉が減らない量以上は要らない。多すぎる蛋白質は多すぎる脂質より悪いと言ってます。カロリーが足りない分は脂質で調整するって感じでしょうか。
カロリー比率でおよそ糖質20%、脂質60%、蛋白質20%。
これは我が家も反省。蛋白質少し減らす。卵もLサイズからMサイズにした。だって黄身の大きさは変わらないし、少し白身が少ない方が良いと思った。ともかく成長期が終わったら、カロリス、低インスリン、低IGF-1(インスリン様成長因子)が老化(がんも含めて)を遅らすようです。
彼はCGM(持続血糖測定器)に出会って以来、血糖値と血糖値の変動を低く保つことに専念している。
それで血糖値を90mg/dl前後にキープ。10mg以内の変動に治まっている。
HbA1cを計算式で予測すると4.8%、しかし実測では5.6から6.0%と出るらしい。彼の場合 beta thal trait(何かわからない)を持っているから、赤血球が普通より長く生きているからだそう。逆に貧血では低く出る。
今後CGMの普及で、平均血糖値の計算式から外れる人が案外多くいるかも知れません。だって夫はいつもボクのは高めにでるんだとか言い訳しているし。(夫の場合はただチョコレートの食べすぎとストレスで血糖値が上がってるだけと思うけど?)
血糖値を平板に保つにはストレスマネージメントがとても重要。糖尿病でなくてもストレスが多かった翌日の朝は血糖値が高くなるんですね。糖尿病の夫なら尚更です。ドクターはそういう日は<ホスファチジルセリン>のサプリメントを摂ると翌朝の血糖値の上昇は治まっているそうです。どうもこれにはストレスを和らげる働きがあるらしい。これは大豆(大豆イソフラボンは女性ホルモン様に働く、といわれているけど、案外そうではないらしい。リンシードの方が多いから、夫には避けている)にも含まれているからこれからも大いにおからを食べようと思うけれど、サプリメントをひとつ買っておこうかな。睡眠にも良いみたいで、早速iHerbでオーダー。またドクターは瞑想も勧めています。
**********
血糖値の変動を少なくするのに思いついたのは、ケトンサプリメント。
福田先生がブログで解説して下さっている。
http://blog.goo.ne.jp/kfukuda_ginzaclinic/e/69c5ba6e123dda628f8ef0adb9cae2d7
安価で出来るなら、先生が会社作って販売してくださると良いのに。ケトン体は血糖値の上昇を抑えてくれるので、緩い糖質制限でケトンサプリメントを摂るのはとても良さそうに思う。
ドクターが言うには、CGMはゲームチェンジャー。今後続々今までの常識とされてきたことが覆るかもしれない。そして気軽にCGMで血糖値がコントロールできる環境にある人(お金と知識のある人)はますます健康に長生きできるのでしょう。でもお金はなくてもある程度はインターネットの情報でそれをなぞることもできます。でもちょっと無理してもCGM24時間付けてみたい、もっと良いのが出来たらね。
*******
(3月22日記)先週は都合で18時間プチが出来ず。今日19時間できました。尿ケトンはなし。血液を測りたかったけど、使い方がわからず。また来週。まあ、いずれケトンサプリメントも手軽に買える時代になるから気にしない。