肝臓のデトックスのために、ターメリックとビートルートのお勧めのODTの記事。

 もちろん断食が一番効果があるんでしょうが。
 
 我が家ではビートルートは生をピクルスにしています。糖質が多いので夫には液をドレッシングに使うのがメインですが、赤い色素のベタシアニンが摂れるだけでも良しとして。

 そしてターメリックがらみで、興味深い
秘密ブドウ糖さんのブログ。
http://www.carbofree.jp/smbg/cumin-blood-glucose/
 この方、糖尿病ではないですが、白米250g食べると1時間値が220mg近くまで上がり、その後下がります。ブログでは数々の人体実験をされているんですが、今回いくつかのスパイスで試されています。その表がこちら。
http://i0.wp.com/www.carbofree.jp/wp-content/uploads/2015/10/all2.jpg

 我が家の夫は糖尿病なので、そのままは該当しませんが、メトホルミンを減らした分、わずかでも食後の血糖値を下げれれば、と大いに参考にさせていただいて、感謝。特にオレガノはいつものカモミールやルイボスティーにオレガノスパイス小さじ半分位加えて飲んでいます。オレガノには神経をリラックスさせる効果もあるそうで、私にも効いているのか、寝つきが良くなったみたいです。
 
 また料理もカレー系の味付けが増えて、特に低温でゆで骨つきチキンを作ってできたゆで汁に、これらのスパイスを投入、高野豆腐も放りこんでみたら、結構合うので、よく食べています(最近カレー味が多いね?なんて質問は絶対に来ない我が家)。

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 最近ブログ更新が滞っているのは、座って机に向かうと右肩から右手が痛むからです。
 もう20年近く前になりますが、ペンをもって長時間仕事していたら、まず肩、そして肘、そして手首と、ぐにぐにぐにっと流れるように歪んで行ったという自覚があり、微妙にペンをもつ角度がうまく行かなくなりました。それ以後左手と右手の握力は違ったと思います。雑巾絞りが緩い。

 そういう身体でしたが、6月に日本で、自彊術の先生に観てもらって、色々と指導を受け、鏡を見ながら正しい形を目指さないと、歪んでいくままだと指導してもらって以後、努力してかなり向上、もちろんまだまだ完璧はほど遠いものの。
 数週間前に、立って腰に手を当てて少しずつ足を広げる運動がかなり低くまで胴体が下がるようになって、そしたら右足首がすこし違和感(足首まわしをすると音がしていた)が無くなり、また5動の肩の運動が上達。そして4動で背中を手を組む時に手の平がぴったり合うようになりました。ここで、肩と肘にすこし負担がかかったのかもしれません。どうもなかなか痛みが取れません。
 
 しかし、雑巾絞りがばっちりできるようになりました。20年前の身体に戻ったと思えば、なんて嬉しいことでしょう。痛みはそのうち治まって来ると思います。

 歪んだ自分の身体に向き合って、矯正していくのは、本当にしんどいことですが、そのままゆがむままにしていくと、いずれは腰が曲がったり、亀の首みたいに首が前に出て、肩が曲がるような体形になりかねなかったのです。がんばって自彊術を続ける、たぶん私には食事療法より重要なのでしょう。