先週のTVONEの番組、 レーチェル ハンター の美を求める旅はオーストラリアでした。

 彼女47歳、DNA検査で肌の状態を調べて、糖化が進んでいると指摘されショック。

 まずフードサイエンティストと野菜、果物市場に。そこで、現在の市場にあるフルーツは糖分が多すぎ。コーラとかソフトドリンク飲んでいるのと変わらないなんて言われて、またショック。肌に良いと思ってたくさん食べていたんでしょうか?
 食べて良いのは、レモンとかライム少しなら。或いは野生のフルーツ。
 野菜では定番ブロッコリーはお勧め。そして色素のあるものの一押しがビートルート。

 オーストラリアやニュージーランドではビートルートですが、レッドビートとかテーブルビート、日本ではカエンサイとか。NZのサブウェイでもサラダに入っていて、甘いピクルスと共にいつも無しを注文します。フルーツの果糖があかんと言っておきながら、この甘いビートルートはやたら勧める
フードサイエンティストさん。

 このビートルートは最近届いた糖尿病マガジンでもお勧め。

 糖分は重量の1割程度ありますが、この色素はアントシアニンではなくて、ベタシアニンと言って、強い抗酸化作用があるそうです。また葉も食べられるそうなので、トライしたいです。

 そんなに良いなら少しピクルスにしてみるかと2個買ったら多すぎ。
 ピクルス液は下記を参考に、アップルサイダービネガー100ccに半分の水とベイリーフ、ペッパーコーン数個、甘味はエリスリトール&ステビア4g。
レシピではレンチンしますが、少しでも糖質アップ避けたいので、生で。これは私にはしゃきしゃきして正解。

それでも糖分が気になりますが、、、で、この色素がたっぷりの液をドレッシングに使えば、抗酸化のメリットは得られるんで、このピクルス、ドレッシングとして使うために作ると割り切るのも手かなと思います。私は少し食べますが。さてどのくらい日持ちするのかな。

 参考にしたのはこちら。http://cookpad.com/recipe/1846623


 このビートルートはまさかオーストラリア原産ではないでしょうが、レーチェルさんは市場の後、オーストラリアのパレオの生活を探ります。先住民アボリジニの部族は多種あったそうで、砂漠の民では過酷な環境だったでしょうが、海辺とか河辺の生存に有利な処の部族では18世紀イギリス人が占領に来た当時は70-80歳の寿命があり、イギリス人よりずっと長命でした(現在は20年は短いと言われています)。その人たちは貝やマッドクラブを採集し、野生の実を食べていました。また現在飼育されているエミューというダチョウに似たより小さな鳥も食べていて、その油で強い日差しから肌を守っていたとか。現在はそれを使った化粧品も抗酸化、抗炎症作用があると人気があります。
 
 NZの北島タラナキにもエミューの牧場があり、私は一度訪れています。ここでも油から作った製品が作られていました。レーチェルさん、この肉を使ったバーガーを食べておいしいと言ってましたが、これから糖化に気をつけたダイエットをすると言うなら、ここはバーガーではなく、ステーキとサラダだけ食べて欲しかったですね。

 そうそうマカダミアナッツはオーストラリア原産です。砂漠の民の大事な食料だったことでしょう。

 こちらは最近買ったNZパレオフレンドリー製品、2つ目。

これは魚料理の調味料。胡椒、辛子、レモンゼスト、ディルにHOROPITOなどの粉ですが、これが結構好きな味。サラダにも使っています。そしてHOROPITOって聞いた事あるなあと思っていたら、ちょうど新聞記事が。

どこにでも生えているNZ原産木らしい。そして最近はスパイスにも使われるようになったとかで、、まさしくドンピシャでした。

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 ネイティブだったかどうかはわかりませんが、NZは雨量も多く、大麻には適した地。この大麻の本、福田先生著 <医療大麻の真実>の情報はこちら。

http://www.1ginzaclinic.com/book-marijuana.html

購入方法もわかります。私は早速注文させていただきました。

ブログエントリー 
457 医療大麻の真実 マリファナは難病を治す特効薬だった
http://blog.goo.ne.jp/kfukuda_ginzaclinic/e/371e57e2f19dd8e08f9ead3f40262f9d