先日ブログにしたオタゴ大学の生化学博士が5to1で楽にダイエットできてご機嫌な記事ですが、これはオタゴ大学 THE SWIFT TEAMで行われているプログラムなのです。このプログラムは、5to1かパレオダイエットのどちらかと運動も加えて減量とより健康なライフスタイルを模索するもので、参加者はどちらかを選んで2年間続けるそうです。下はそのプログラム参加者募集広告。

 で、思うんですけど、いきなりパレオに2年間トライするより、週5日は今まで通り、週末だけベリーローカロリー食なら、普通のお勤めしている人とかにはトライしやすいですよね。職場での人間関係もあるし、外食でパレオってまだまだ一般的でないですし。そんなわけでパレオを選ぶ人って少ないのじゃないでしょうか。それで募集広告?ってわけでもないでしょうが。
 2年後のリサーチの結果はとても楽しみなので、参加者が増えるといいな。残念ながら我が家はすでにダイエットに成功した人なので、参加できないけど。知り合いに、参加すれば良いのにと思えるお腹が出てきた人はいるんですけど、、、、
参加すれば?なんていえませんとも、、、。

 こうして今までローカロリー、ローファット推奨の従来の栄養学の権威は肩身の狭いことになっています。先日のODTには、今は辛い時期だけれど、いずれまた私の正しさがわかるだろう、みたいな捨てせりふ?負け惜しみみたい?なコメントが載ってました。

 

 しかし確かにバターが全面的に誰にでも良いというわけではなくて、LCHFの主張では、あくまでローカーブの時には安全で、ハイカーブではそれは毒になります。その点がもっと強調されたら良いのに。

 そしてメンドーサさんによれば、糖尿病の人は飽和脂肪酸には注意が必要ということです。我が家も以前より減らすようにはしています。