マクロビとか玄米菜食も人気がありますが、自彊術の本には玄米菜食で長生きはいないと書かれていました。最近では玄米菜食は肉を食べないから長生きしないとか言われていますが、もしかしたら他にも理由があるのかも知れません。
前回のエントリーで炊飯では発芽玄米、玄米、精白米の順でアクリルアミドが発生しやすいという論文を紹介しました。
そこでちょっと玄米のことをググって見ました。種子にはフィチン酸が含まれていて、ミネラルを排出してミネラル不足を招くから食べない方が良いとパレオフードでは言われています。しかしフィチン酸については問題ないという説もあるので、ここでは触れません。
種子にはフィチン酸とともにアブシジン酸(ABA)という発芽毒が含まれます。
実はこれはミトコンドリアを傷つけるらしいのです。こっちの方がよほど危険。
健康になるつもりが一歩間違えると逆に老化促進になります。
詳しくはこちらを参照してください。
http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/miotukusi/110218/20110218038.html
抜粋
その害を失くすには浸水 発芽が良いのですが、市販の玄米では浸水させても発芽しないものも多いそうで、それでは浸水させても無毒化しないので、よく発芽するかどうか確かめることが必要です。
また玄米を炊く前に炒っても有効です。一節には200℃でも失活するそうです。でもそれだとアクリルアミドが発生するかも?
NZでもグルテンを避けて米を食べる人が増えていますが、もっと健康に気遣う人に玄米は人気です。これらはどう調理されているのでしょう?単に長く茹でているだけならこの毒は消えない、100回噛んでも唾液で消滅することはないそうですが????????
http://xn--v8jxho21jl6x1hmvgmt5t.jp/dietetic_treatment_of_large_intestine__cancer/the-demerit-of-a-diet-on-brown-rice.html
上記サイトの方は、玄米を正しく扱えば、栄養豊富で抗がん効果があると述べています。正しくない玄米調理法をがまん強く一年続けた失敗談は、続けていて弊害が出ても好転反応と思いこんでしまう陥りやすい罠ですね。気をつけようっと。
我が家では米を食べるにしても精米バスマティライスを湯がく。でもたぶん今後も食べないと思うけど。
前回のエントリーで炊飯では発芽玄米、玄米、精白米の順でアクリルアミドが発生しやすいという論文を紹介しました。
そこでちょっと玄米のことをググって見ました。種子にはフィチン酸が含まれていて、ミネラルを排出してミネラル不足を招くから食べない方が良いとパレオフードでは言われています。しかしフィチン酸については問題ないという説もあるので、ここでは触れません。
種子にはフィチン酸とともにアブシジン酸(ABA)という発芽毒が含まれます。
実はこれはミトコンドリアを傷つけるらしいのです。こっちの方がよほど危険。
健康になるつもりが一歩間違えると逆に老化促進になります。
詳しくはこちらを参照してください。
http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/miotukusi/110218/20110218038.html
抜粋
アブシジン酸(ABA)は植物ホルモンであり、発芽抑制因子として、植物の発芽を調節しています。このABAは、元・東京大学医学部口腔(こうくう)外科教室講師、西原克成医博によれば、ミトコンドリア毒なので、玄米食には注意が必要であると警告されています。
ミトコンドリアはエネルギー代謝に関わる大変重要な細胞小器官です。ミトコンドリアが、悪影響を受けると、低体温になり、不妊、がん、さらには全ての体内酵素の働きが鈍くなるという問題が起こり、免疫も低下します。
アメリカ合衆国国立科学研究所会報に発表された論文によれば、人体に対しABAの作用で、ヒト顆粒(かりゅう)球(白血球の一種)で食作用が活発化し、生体細胞内のミトコンドリアが損傷され、諸疾患の原因になることが指摘されています。
その害を失くすには浸水 発芽が良いのですが、市販の玄米では浸水させても発芽しないものも多いそうで、それでは浸水させても無毒化しないので、よく発芽するかどうか確かめることが必要です。
また玄米を炊く前に炒っても有効です。一節には200℃でも失活するそうです。でもそれだとアクリルアミドが発生するかも?
NZでもグルテンを避けて米を食べる人が増えていますが、もっと健康に気遣う人に玄米は人気です。これらはどう調理されているのでしょう?単に長く茹でているだけならこの毒は消えない、100回噛んでも唾液で消滅することはないそうですが????????
http://xn--v8jxho21jl6x1hmvgmt5t.jp/dietetic_treatment_of_large_intestine__cancer/the-demerit-of-a-diet-on-brown-rice.html
上記サイトの方は、玄米を正しく扱えば、栄養豊富で抗がん効果があると述べています。正しくない玄米調理法をがまん強く一年続けた失敗談は、続けていて弊害が出ても好転反応と思いこんでしまう陥りやすい罠ですね。気をつけようっと。
我が家では米を食べるにしても精米バスマティライスを湯がく。でもたぶん今後も食べないと思うけど。