マグネシウムサプリは無実だった

土曜日のお腹下しの原因はどうやらクムラだったようです。
実は月曜日の夕食にまたクムラを食べたら、翌日少しお腹が痛くなったのです。
土曜、日曜とサプリメントは飲んでいませんでした。

クムラを食べだした時はきれいに芽を取ってから、濡らしたキッチンペーパーに包み、ラップで包んで、比較的低温でレンチンしてました。すごくおいしくなるんですけど。

それをだんだん慣れてきて芽を残したままだったのです。何しろ食べるのは５０ｇ程度、切ったら厚みは１．５ｃｍから２ｃｍ。少しだからという油断がありました。それに食べるのが自分だけという気持ちの緩みもあった。

もともとクムラは日本のさつまいもより精が強い感じ。炊くと灰汁も出るし。
パレオフードの案内でも普通のさつまいもを皮をむいて、湯がくのを勧めています。でもそれも面倒だなあ。

私の場合、夕食に少しカーボを取るほうが良い睡眠が取れるので何か欲しいところだけど、、、、。できればグルテンは避けたいし、、、これからまた試行錯誤かな。

それはともかく睡眠にはやはりマグネシウムは私には効きます。

ただし、５００ｍｇ以上はやはりお腹には良くないそうです。

５００ｍｇのはよく見たら、原料を海からの天然のもので、カルシウムなど微妙ミネラルも各種入ってる。結構良さそう。だからこれと１５０ｍｇ入りのを交互に飲むことにしました。

このように必要なサプリメントは摂っても効果があるのですが、漫然と慢性病の予防に摂取しても、お金の無駄、下手したら却って危険もありますよという米CBNニュースの記事です。
http://www.cbsnews.com/news/multivitamin-researchers-say-case-is-closed-supplements-dont-boost-health/


予防に、というのには、私にも古傷があります。
１０年くらい前は抗酸化サプリメントが人気だったのです。
知り合いの年配のご婦人が白人には珍しくきれいなお肌で、その人がこの抗酸化サプリメント飲んでらしたのです。その人は友人の心臓が悪い人が飲んだら良くなったとかで、そこのグループはみな飲みだしたという話。
ちょっと高価ですが、飲むと私も身体が楽だった。それで夫にも飲んでもらってたのです。彼の家系が血管系の病気が多かったので。今ではそれは高血糖のせいだったと分かるのですが、その頃はノーアイデア。

抗酸化サプリメントは却って身体を弱くしてしまうと知ったのは、夫の糖尿病の発覚後。そのせいではとしばらく落ち込みました。夫にも必要がないものを摂らせていたとちくっと言われました。それ以来なるべくサプリメントは避けています。ただ必要なものだけは摂っていく積もり。夫にはメトホルミンがあるので、それで十分。抗酸化物質はあくまでカラフルな野菜などで摂って行きます。