日曜日からの雪に閉じ込められて、溜め込んだ食品を消化する毎日で、まるで昔の日本の正月のようです。

 この寒波の前に買い込んだNZ Yamはフルーツ、野菜、芋といろいろな味を楽しめる。


http://www.vegetables.co.nz/select_a_vegetable/yams.php


Nutritional value
Yams contain useful amounts of Vitamins A and B6, fibre and potassium. They also contribute small amounts of riboflavin, thiamine and potassium. The almost fluorescent colours of yams indicate the presence of carotenoids (yellow colours) and anthocyanins (red skins and specks in the flesh). Yams also contain oxalates.


 栄養面ではポテトより優れているし、もちろんローカーボ。

私は稀にポテトを食べた翌日は便秘するが、Yamでは快腸。もしかして水溶性ファイバーが多いのかもしれない。


 Yaconや菊芋ほどは血糖値の面では劣るかもしれないけど、上記のカロティンやアントシアニジンが含まれている点ではYamは優れているようだ。


 色々と料理に利用できるらしいが私には電子レンジでチンが一番。親指大で1分。あつあつの時はしゃきしゃきして味もフルーティー、しばらくさましておくと甘みがでて少し芋っぽくなる。こうして電子レンジだけでも多彩な面を引き出せる。


 ところで糖分がイヌリンのYaconと菊芋は同じではないらしい。

Yaconは霜がだめなので、南島では栽培は無理。菊芋はどこでも育つようなので、もし日本に長期滞在するなら育ててみたいな。

Yaconは乾燥スライスをおやつにしようか、とても高いけど、腸にとても良いなら利用したい。腸は何と言っても免疫の要ということで。


 このような芋と言ってもローカーボなものを利用できるなら、ほとんど摂らなくて平気。朝のパンとか、外食は別にして。


 ローカーボが健康に良いといっても世界の人口は到底支えられない。NZのビーフが牧草で育つのは良いが、これが増えすぎて河川を汚す。魚も取りすぎで資源は枯渇していることを鑑みれば、Oca<NZ

YamとかYaconを品種改良することによってもっとプロテインが増やせれば安全な食品としての未来があるのではと思う。


 New Atkins New Youも図書館に返却するので気になったところを残しておく。


 飽和脂肪酸、主に動物性脂肪はローカーボ食の場合に限り安全。

 

 ベジタブルオイルはだめ。なるべく使用しない。このためにはマヨネーズを減らすためにヨーグルト加えようか。またドレッシングにもシードやチーズを加えることでオイルの量を減らせる。


 本では減量後を維持していくのに、1日95gのカーボを勧めているようだ。しかし夫の場合は現状ではそれ以下。


 私はあまり減らすと体脂肪が減りすぎて女性ホルモンが枯渇するように感じるので100gほどは摂るようにしたい。


 この点、超低糖質ダイエットしている女性陣、大丈夫なのかしら?大いに気になるところです。