ここから一部拝借

http://bioimpact.jp/blog/detail/75878


D-プシコースはD-フルクトースのC-3エピマーであ
り,自然界に非常に僅かしか存在しない希少糖の一つで
ある.これまでに動物実験やヒト経口糖負荷試験におい
て,D-プシコースの食後血糖値上昇抑制作用が報告され
ている.本研究では,日常生活条件下におけるD-プシ
コースの食後血糖値上昇抑制作用について,健康な成人
男性15名および成人女性29名を対象として検討した.
実験食として予め各被験者に日常的な昼食(男性:636
kcal,炭水化物量87.6 g,女性:513 kcal,炭水化物量
18.9 g)を設定させた.実験当日,各被験者に実験食と
ともにD-プシコース6 gあるいはD-フルクトース6 gを
市販無糖紅茶に添加した飲料を摂取させた.摂取前およ
び摂取開始後30,60,90,120分に小型血糖測定器で
血糖値を測定した.全体および男女別のいずれの場合でも,
被験者の食後血糖値はD-フルクトース飲料を摂取した
場合に比べて,D-プシコース飲料を摂取した場合で有意
に低値であった.日常的な食事とともにD-プシコース
飲料を摂取した場合でも食後血糖値上昇抑制効果が確認
されたことから,D-プシコースが2型糖尿病や肥満の予
防・解消に有効な機能性食材である可能性が示唆された.


グラフでは20mg位の低下がみられますが実験はあくまで健常者によるもの。普通の食事で男性87.6g、女性の数字は間違ってるのでは?それにしても凄い量。