医療ミスに遭わないために。
written for myself
町の個人医院が一次医療機関、二次が大きな病院、三次は大学病院、というイメージから、緊急・重篤の事態に対応できる場所が大学病院、とは私なりの解釈です。大学病院は設備が整っているから、と聞きます。その設備の為にそこへ行くことになる? 医学生さん研修医さんの勉強の場である、と前提にある大学病院。診察を受けに行くと、新米の方が担当される時、ベテランの方が担当される時、あるかもしれません。
私はとても若い方に担当頂きました。
突然予想していないことを告知され、一度もそんな経験はない、とも断言して、精密検査を受けました。結果の行方が大学病院で連携取られないまま、即ち、科と科が違うので連絡が行かず、陰性の結果が出ていたのにも関わらず、届かないまま「告知」の通りの処理をされてしまいました。告知された時点で、目の前が真っ白になっていたのと、精密検査の前の結果がまさしく断定なんだ、という若い先生の態度とで、精密検査の結果が出ているか出ていないかまで、自分は気が行かなかったので、尋ねてみることをしませんでした。☚☹
科が違うから私が被る事の大きさにはあまり気にされてもいないような、何をもっても、検査結果を急ぎましょう、とか、
融通も利かないような雰囲気、を思い出します。
処理がなされるか否かがかかっているのに、連絡が行かない、そのシステム。精密検査を受けた科では何より先生たちがめちゃめちゃ偉いのか、話していても、すごい圧を感じていました。☚☹
精密検査の前の検査は、どうやって判定するのか、、、目視なんですね。それも驚きました。
自分の経験からも、友達の父様が、医療ミスで予期せず早くに命絶たれてしまった、などの話からも、
「大学病院に行かなくて済むような体作りをしていることが大切」なのでした。
無駄に血液製剤を打たれることもなくなります。昔ならその血液製剤で、十数年後に障害が出てきたり、短命になったり、していたのが、今は性能がいいから、大丈夫です、とは、、、、どうなのか、まだわかりません。発症していなくても、どう体に影響しているかは計り知れないと思います。薬の副作用と同じで、顕著に表れる人、そうでない人、います。数値に表れていないからといって、体の神秘は何かと侵されていると思います。
寝る時間も少ない過酷な仕事のお医者さん達の中にも、自分の健康より、患者のため、と自分の命を縮めてしまった方もいるでしょう。誰しも、他者を助けてあげたいと思いながら、相手の命を縮める、自分の命を縮める、そんなミスはあるのだと思います。体に携わることゆえに、命がかかってきてしまう。
もし、税務の世界なら、、、。
会社の経理は、会計事務所にお世話になることもあります。税金の計算をお任せした時、サービスと物品では税率が違ったのを見逃され、4万ほど、多く納税していました。
が、医療のように、そんなミスは命にかかわることではありません。
会計士の方が担当でなく、お勉強中の方が担当でした。会計士さんであろうと、勉強中の方であろうと、人はミスすることはあります。
他者に任せてミスされるなら、自分達が必至でその分野を勉強していれば良かった、こと。
自分の専門分野でないので、他者に任せる方が効率がいい。 でも体のことなら、税金のように取り戻せるものでもないかもしれません。
自分で管理し、他者に任せなくても済むような体作りが大切です。
赤ちゃんの鼻水を小児科でも、バキューム的なものを使って吸い取ってくれるところあります。じっとさせるために、結構な圧を赤ちゃんの腕やら関節を押さえつけられるようにも思います。それのせいなのか、、、、産まれてきた時からそうなのか、お腹から取り上げられた時にそうなのか、それとも、その父母兄弟姉妹が面倒を見ていた際に起こったことなのか、亜脱臼。それのせいもあって、肩が妙に内に丸まって成長してきた子供。
鼻水を吸って下さる看護婦さんによっては、吸うことに熱くなっているな、と思えた時がありました。もし、直観的に鼻水はまだまだある、と感じてそうして下さっていたなら良いのですが、、、。
どれだけどこに溜まっているか、の映像はありません。耳鼻科でも経験豊富な先生の勘に任せて吸ってもらっているのです。
母親になってから、直観はどうでしょうか?勘がききませんか?
子どもが風邪を引きかけたかな、と思えたり、何かおかしいぞ、と思えたり、遠くで皆に交じって騒ぐ子供の声が自分の子供のそれだ、とわかったり、鋭くないでしょうか。
町のお医者さんにも、経験上なのか、勘の効く方、います。そんな方に巡り合うと有難いです。そんなことはなかろうと思う素人や、そんなことはなかろうと思うであろうお医者さんの中にも、いやいや見逃してはいけない、これは、と肺炎!とすぐ気付いて、大きな病院を紹介してくれる。。。。
大きな病院の検査で違うと出たなら、ラッキーだし、そうだったなら、早期発見に有難う、です。ある程度、「勘が効く」ことは、生きる・生かされる上で、とても大切なことだと思います。
注射を打つ時もタオルや網で縛り付けられます。二歳半の子の虫歯治療では、体の他に口までラバーカバーで、苦しすぎます。一本だけではなかった虫歯治療。心肺停止に気付かずの歯医者さん。数日後その子の命、なくなりました、というお話あります。
ミスに命奪われる。
虫歯の原因が色々あったろうと思います。何本も虫歯になる前に、気付けることがあったかもしれません。☚☹
☚☹3箇所。
心がとても不安定な状況。
とっさの事態にうまく対応できなくなっている。
産前産後の母体は心も体も繊細、ブルーに入りやすい。
虫歯を作りやすい体の状況。
単に小顔、骨盤調整、でなく、
なんらかの症状に対して治療効果・予防効果を求めて受けてみたいと思われる方に。
私のカラダをお任せます、と受け身でなく、ご自身の体は自分に責任がある、と自覚をもって、治療家の助けを受けて下さい。
「私の大事な体をあなたに委ねるわ」と、「自分の大事な体」なのに今までケアを怠ってきたご自身の責任を、施術者にまる投げすることは出来ません。どういったことがケアなのかわからずに来たなら、ご相談下さい。一緒に考えましょう。二人三脚で進めます。
治療家は信頼を築く努力をしていますので、ぜひ、受ける側でも、ポジティブな気持ちでいて下さい。二人三脚で臨むものです。
症状の改善や悪化やら、治療後の変化はなるべく詳しくお伝えください。情報提供に基づいて、対処が変わるものです。
初対面からなかなか自分の体調を白状するのも気が進まない、のもわかります。ご自身では、自分の症状に気付かれていなくて、問診時には答えられていない時もあります。施術を通して、あいまいな症状に自覚されていくこともあります。自分の不快をつきとめられたりもします。
初回にて、ペーパー上の問診は少なくとも、おおまかには状況がわかりますので、それをお伝えします。それに上乗せするように、どんどん明かしてきて下さいます。気持ち和まれて、過去歴やら具体的なことを伝えてきて下さいますが、情報提供下さるのに、やはり数回は会っています。その情報なくしては、信頼関係も薄いまま、ご自身の体をどうしていこうと思われているのか解きかねて、アドバイスも一部で終わってしまいます。結果が出ても、それで終わらず、おつきあい頂くと、以前の症状を未然に防ぐアドバイスも出来ます。
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♪(*^ ・^)ノ⌒☆
「仕方ない」ことはあっても、諦めることは何1つない。
大事な事、大切なもの、人其々。
優先順位も人其々。
与えられた人生のハードルも人ぞれぞれ。
超えられるハードルしか用意されていない、と思えたらいいですね。
隔週でメンテに来てくれている、どこぞのウマい整体師君。
「こんにちわ~」と爽やかに入ってきてくれます。
「眠れてないね。」「いつもと違って右肩もおかしいね。」と言う私に、
「言わなくても、ばれちゃってますからね、体の中。」![]()