飲食店の顧客サービスについて。
よく、飲食店は、
01.
居心地のよい空間・時間をつくる接客.
02.
店内/店構え.
03.
料理.
この3つがとても大事である と言われてます。
”食べログ”や”ぐるナビ”、”Yelp”も
だいたい、この3要素を基に評価されてると思います。
しかし、
・鮨屋で、
無表情な親方を前に緊張しながら注文するお客さん。
・京都の料亭とかで、
食べ方もわからない料理を出され軽く動揺するお客さん。
・フランス料理店で、
理解できない名称が並ぶメニューから不安気に注文するお客さん。
このようなお店・サービスが存在するのも確かです。
私も上記3つ、全て、経験ありますね・・・。
ではこれらのお店は”顧客サービスが低い”(評価が低い)かというと、
そうでなく、いわゆる”名店”だったりします。
そして、とても付加価値が高い!
ニーズも、とても高い!!(3ヶ月先まで予約でいっぱいとか・・)
そこから考えられることは、サービスというものは、
高級になればなるほど、笑顔、情報量、親しみやすさ、迅速さといった
いわゆる「サービス」が減少するものである。
という事でしょうかね?
そんな多様性をもつ”サービス”というものを、
もう一度まじめに考え・理解しようと思い始めたところでした。
そして、まずは知識を得ようと、
こんな書籍を読み始めました・・・。
突然問題提起し、
関連の書籍を紹介した責任として、
自分なりの考えがまとまったら、また紹介させていただこうかと...
思ってます。
頑張ります!