こんにちは、CEOの小野崎です。
連日、FIFA WC2014のTV観戦が続いており、
寝不足の毎日です。
決勝トーナメントも、大方の枠が決まり、
私のようなサッカーファンにとっては、一段とテンションがあがってきてる!今日この頃。
が、
昨日、我らがSAMURAI BLUE 「日本代表」の、FIFA WC2014は
終わってしまいました...
多くのニュースサイトでも取り上げられ、
”戦術”、”采配”、”コンディショニング”、ディスられまくってます・・・。
それは、今回結果が出てないということで当然の事ですが、
私は、
今までの日本代表のワールドカップで、一番良かった!!
本音です。
なぜそう思うのか?
自分なりに考えてみたところ、3つの要因があり・・・。
それを記事にさせていただきます。
<凄い良かった、要因-1>
「日本サッカーの育成に、もの凄い貢献をしてくれた」。
例えば、グループリーグ最終戦(日本*コロンビア)、
正直、勝利の確率は1/4ぐらい(4回やって1回勝てるかも?)でしょう。
でも、引き分けや、少差での負け(1-2で負けとか)は、
ほぼ毎回できる潜在力はあったと思います。
昨日(6/25)だって、1-2の負けで終えることはできたでしょう。
でも、それでは何も残らない。
残すために、
”勝利を目指す(リスクとして、勝てない場合大差で負ける)”
を選んだ日本代表が凄かった!
前がかりのバランスで試合の殆どを進めた!
フィールドプレイヤ全員がシュートを撃った!
結果大敗でしたが、大事なものをしっかり残してくれました。
それは、「いいとこいくんだけど、シュートが入らないなぁ」。 ←これ。
前回大会までの日本代表は、
「なんか、攻めれないなぁ(攻撃できない・・・)」が、多くの感想だけど、
今回は「攻めてるんだけど、あと一歩がなぁ」が多くの感想では?
これによって、今の小学生・中学生・高校生といった次世代の日本代表たちが、
「シュート上手くなろう!俺が決めれるようになろう!!」となるんじゃないかな。
そうやってると、いつか”ネイマールやメッシのような選手”
が出てくるんじゃないかなと、思います。
これは大きな前進!今回代表が残してくれた大きなこと。
<凄い良かった、要因-2>
「悔しさ貯金がいっぱいできた!」
なんだかんだ、
今までの日本代表のワールドカップは、あまり貯金できてなかったと思います。
・1998年フランス開催 = 始めてのWCで、何もわからないまま終わった。
→世界レベルを知れた、WCの経験値を得た。
・2002年日韓共催 = 自国開催のアドバンテージはあるが、始めてグループリーグ突破した。
→目標クリア、良くやった。
・2006年ドイツ開催 = グループリーグ敗退。
→悔しさよりも、迷いが深まった(方向性を失った)
・2010年南アフリカ開催 = グループリーグ突破、PKで敗退。
→潜在力以上の力を発揮し、他国開催で初のグループリーグ突破。
今回、2014年ブラジル開催 = グループリーグ敗退(1分2敗)。
潜在力だと、BEST8も全然不思議ではないかったと思います。
本当に優勝行けると思っていた選手もいます。
それが1勝もできずグループリーグ敗退 = 実力が発揮できない = 悔しい。
何の世界でも、悔しさ貯金がないと飛躍できない・・・のは当たり前。
今回大会で、この貯金がいっぱいできはず。
いつかこの貯金を使って、大きく飛躍できるでしょう!!
<凄い良かった、要因-3>
監督・選手のマインド「自分達のスタイルを貫くことに集中する」も、
かなりディスられてますが、私は、改めて教えてもらいました。
・チャレンジなくして、失敗なし。
・失敗なくして、成功なし。
失敗恐れて、チャンレジしない(小さくまとまってたら)、何の成功も得られない!ですね。
なんか・・・、
自分の考えの整理のようなBlog記事になりすみません。
でも、こうやって文章にすることで、
自分の日々の動き方についても再確認できた気がします。
なにより、なにより、
サッカーを通じて、夢と希望(世界舞台で優勝とか、本当にあるかも?)を思わせてくれ、
また大事なことを考えさせてくれた、日本代表の選手・関係者の皆様に、
「ありがとうございました!」
という気持ちでいっぱいです。
ホント、選手の帰国会見の場とかにいって、
「皆さん、本当にありがとうございました!お疲れ様でした」と大声で言いたい・・・。
9月より次の4年間(WC2018 ロシア開催)が始まります。
今まで以上に応援していこう!という気持ちは強まっており、
そのためにも、日々の業務を頑張ならないと...
頑張ります。