Universe (宇宙). | マニュアルネット株式会社 OFFICIAL BLOG

マニュアルネット株式会社 OFFICIAL BLOG

マニュアルネット株式会社 OFFICIAL BLOGです。

こんにちは、CEOの小野崎です。

2013年7月21日投開票の「参議院選挙」に向けて、
各党での選挙活動が盛り上がってます。

投票の基準となるのは、各党の”公約”ですが、
これだけ政党数があると、自分で網羅(閲覧)し、
決断=投票 は なかなか難しいのも現実ですね・・・。

その”公約”の中で、エネルギー政策は、今回特に多くの関心を集めてますが、
面白い!と思ったのが、
「宇宙太陽光発電」。
 
↑USEF による宇宙太陽光発電のイメージ。

宇宙太陽光発電とは、簡単にいうと、
・宇宙空間に”太陽光パネル”を設置して発電し、
 地上にある受信装置へマイクロ波で電力を伝送する。
こんな発電技術です。

いいですね!
”いいとこどり”の発電です、早期の実現を望みます...

実際は、技術的な課題が多々あり、また多くの議論がされてるようですが、
議論内容、私は専門的に学んだのではないので
いまいちピンとこない・・状態です。

ただ、議論されてないけれど、
重要になるはず!?の課題はピンときました。

それは、宇宙空間の所有権(領有権)。
地球上であれば、どこか(誰か)の所有地なので、
その統治のもとに安全に管理されるでしょう。

でも、宇宙区間はどうなのかと・・・。
仮に、地球外生命体がいたら?それからどうやって設備を守る?

これは技術課題ではないため、技術進歩によって解決されないので、
違うアプローチでの対策検討が必要かと。

まぁ、実際真面目に、
”地球外生命体からの防御について議論しよう”とか発言したら、
ハリウッド好き政治家 とか、オカルト科学者 とか言われ、
権威失墜につながりかねないので、公に議論されることはないでしょうけど。

でも、結構気になってます・・・。


こんな話をすると、「宇宙人の存在、信じてる?」とか
そんな会話になりますよね。

そんな時に、役立つ理論の一つが、
ケインズの「確率論」。
 
↑ジョン・メイナード・ケインズ(イギリス生まれの経済学者)。

確率とか少しでも”かじった方”は、よく耳にしたはずです。
この先生の面白いのは、
確率を、数学でなく論理学の一部として捉えてること。

私も最初に学んだとき、”へぇー”の連続でした・・・。

で、この偉大な学者のどの理論が使えるかというと、
ケインズ確率論、「平等視の原理」。

(要約)
・もし、その事象が起こるか起こらないかの根拠がまったく見つからないならば、
 どちらにも等しい確率を割り当てる。

(さらに要約)
→見当もつかない事象であれば、確率は五分五分(50:50)。

この原理を使うと、私の中での宇宙人の存在確率は50%...です。


宇宙といえば、
10年後までに”宇宙旅行”すること、私の夢のひとつ。

頑張って実現させたいと思ってます。