ついに
踏み間違い防止装置
の装着を義務付ける法案が通ったらしいです。

 

なんだそりゃ?

 

後付けのソレを調べてみると・・・

 


出典元:Autobacks

  1. ①アクセルの急な踏み込みを検知すると、強制的にアクセル信号をカット。
    ブザーでお知らせし、クリープ現象のままゆっくりと進みます。
    これにより万が一の際にも、ゆとりをもってブレーキを踏むことが出来ますし、被害を最小限に抑える効果があります。
    (一度アクセルを戻すと、普通に加速が可能です)
  2. ②時速10km以上の状態からの踏み込みでは、通常通り加速できるので、高速道路の合流などではスムーズに加速が可能です。
  3. ③前進・後退、どちらでも作動します。
  4. ④急な坂道や段差を超える際などには「一時キャンセルボタン」を押すことで、瞬間的な踏み込み・加速も可能です。
  5. ⑤万が一、ブレーキとアクセルを同時に踏み込んでしまった場合は、ブレーキ信号を優先させて急発進を抑制します。
    ※本製品は「急発進を抑制する」ものであって、車両を停止させる機能はございません。予めご了承願います。
だそうです。
こんな感じで作動するものを義務付けるのかな?
 
 
う~ん、これ買っても、DIYで装着ができる人は少ない?
 

ところで、老人の運転する車の暴走事故のニュースをしばしば見かけますが

 

 

「警察は、84歳の男性がアクセルとブレーキを踏み間違えたとみて、当時の状況を詳しく調べています。」

 

とありますが、これって解釈の仕方の根本が違うんじゃないかと思います。


止まっている状態から暴走する場合

  1. 止まっている=必ずブレーキペダルに足を置いている
  2. 発進(暴走する)=足をアクセルペダルに乗せ換える


なので、間違ってふんだんじゃなくて、ペダルを踏みかえているので、明らかに発進の意図があるわけです。

で、発進したら予期せぬ方向に進んだりして、びっくりして、おそらく恐怖で足が動かなくなって、そのままアクセルを踏み続けたのではないでしょうか?

私たち素人によくある現象です。

恐怖で足が凍りついてしまって、ペダルから足が離れなくて踏み続ける

 

ということではないでしょうか?

 

ここで
「予期せぬ方向に進んで」
に注目してみました。

 

 

例えばプリ▲スなどの場合、これが顕著に起きると予想しています。
ブレーキペダルを踏んでいて、発進しようとしてアクセルを踏んだら、

  • 前進するつもりがリバースに入っている
  • 後退するつもりがドライブに入っている

この状態でアクセルを踏んだら
自分の意図する方向と逆に進む
ので、
パニックになってアクセルを踏みこんでしまう。

こんな状況も多いんじゃないでしょうか?

 

そもそも、
”B”
という表記は、日本人の感覚からすると、バック=後退であって、
”(エンジン)ブレーキ”
ではありません。

 

従来のATの操作レバーも、後退(バック)Rと表記していたのですが、Bの表記はなかったので、紛らわしくはなかったと思います。

 

それと一番の理由は
シフトレバーが中央に戻ることではないでしょうか?
なので、目視してもどこに入ってるか直観的にわかりにくい!


最新のプリ◆スは”P"などの表示がされているのですが、
あんな小さな文字、見えません、老人には

もっとでっかく表示をしましょう、トヨタさん。
 


トヨタさん
プリウスのシフトレバーの表記
いっそのことBをやめてレーキにしたらどうでしょう?
いやいや、単にエンブレがかかっているだけで
ブレーキがかかっているわけでもないから。う~んと・・・・
 

このBモード、廃止にしましょう。

 

私はMTにばかり35年乗り続けているのでエンジンブレーキは多用しますし
エンジンブレーキの重要性は理解していますが

 

要りますか?こんなわけわからないモード
 

回生ブレーキで燃費を少しでも稼ぐ必要性はわかりますが、安全性を優先すれば、こんなモードは不要です。