Mr.ビーンのローワン・アトキンソンさんをご存知ですか?
ローワン・アトキンソンさん演じるミスタービーンが主人公のイギリスのTVコメディです。
このローワン・アトキンソンさんは,
最終学歴が
オックスフォード大学の修士
というインテリですが、大の車好きでも有名だそうです。
でも、オックスフォード大学の修士課程途中で一度ブレイクしたとあるのですが、
卒業したとは書いていませんね。
そもそも、修士まで行って博士課程に進んでいないのでしょうか?
少なくともオックスフォード大学の修士課程に進むにあたって
ニューカッスル大学は卒業していますね。
お笑い芸人の人が大学を卒業しないで大学院に進もうとしていましたが
普通は大学を卒業してその後修士、そして博士課程を修了します。
そういえば小池百合子さんは一年留年したけど、4年で卒業したらしいですね、カイロ大学を。しかも首席で。
1年留年したら、4年で卒業できないのでは?いや、残りの3年ですべての過程を終了したら卒業できる?
どちらにせよ、ローワン・アトキンソンさんは
学歴詐称はしていない、正真正銘の天才ですね。
そのローワン・アトキンソンさんが
「電気自動車(EV)に騙されたと思い始めている」
と語っていると、英ガーディアン紙が報じています。
彼によると
「18年前にハイブリッドカーを購入し、9年前に純電気自動車を購入し、気に入っていた。電気自動車は官能的ではないけど、速くて静かで、ランニングコストも安かった。
EVは排ガスだけに限ると環境にやさしいと思えるが、製造過程にまで広げると、EVは環境問題に対する絶対的な正解とは言えない。
EVの製造時に排出される温室効果ガスはガソリン車のそれの1.7倍で、多くの問題はリチウムイオン電池によるものだ。」
と固形電池の問題点を指摘したうえで、水素を燃料としたエンジンの可能性を指摘しています。
また、新車として購入した車両の買い替えサイクルの3年間を5年にするだけでも、製造時に排出される温室効果ガスの削減に大きく寄与すると言っています。
彼は、単にEVに飛びつき、EVを否定しているのではなく、様々な問題点を指摘し、それに対して広い視点で解決策を模索する必要性を訴えています。
彼の素晴らしい分析を理解しようとせず、英国の環境保護団体"グリーン・アライアンス"は、
「ローワン・アトキンソンが、2035年までに化石燃料自動車を段階的に廃止するという政府の取り組みを妨害している」
と非難したらしいです。
最後に
私は
3ペダルMT車が手軽に日本で手に入らなくなる最後の瞬間まで左足でクラッチを踏み続けたい
そして
日本でガソリン・ディーゼルのエンジンが手に入らなくなる最後の瞬間まで、アクセルを踏み続けたい