結論から言うと、購入した激安Dongleは、車両とつながりましたが、YouTubeなどを再生するデバイスではありませんでした(笑)

 

私が買ったのは、単に、スマホとAndroidoAutoをWiFi接続するだけの機能のものでした。
あっさり無線接続はできましたが、単にそれだけの機能でした。

ブログのネタ的に一番安いもので人柱になろうと思い、酔っぱらった挙句にAliExpress(=アリエク)で説明をよく読まずに適当にポチりましたが、だめでした。

 

ダメだったのはこれです。


単にこのためのものでした。

というか、普通、スマホと車両は無線接続できるだろ?直接。

まあ、ちゃんと読まなかった私が悪いのですが。



こっちを買わないとダメだったようです

月3万円の小遣いで、4269円を失うのは痛かった!

実はこれ(単なる無線接続のDongle)は先月に購入しました。
しかし、もう、AI BOXを再購入する財力は残ってませんでした(笑)
なので、月が替わって、3万円の小遣いが復活するまで待ちました。

単なるWiFi接続のドングルのAliEXPRESSへの注文ー配送の記録を示しておきます。

  1. 2024-03-21 03:11(GMT+8) ストアで注文処理中
  2. 2024-03-21 03:11(GMT+8) ストアで注文処理中
  3. 2024-03-21 03:11(GMT+8) 倉庫を出発
  4. 2024-03-21 06:09(GMT+8) 物流会社で引き受け済み
  5. 2024-03-21 06:09(GMT+8) 国際交換局で処理中
  6. 2024-03-21 06:46(GMT+8) 国際交換局を出発
  7. 2024-03-21 11:21(GMT+8) 出発地の物流ハブに到着
  8. 2024-03-21 18:30(GMT+8) 発送元の国・地域を出発中
  9. 2024-03-23 08:00(GMT+8) 発送元の国・地域を出発
  10. 2024-03-23 09:45(GMT+8) ターミナル輸送事業所に到着
  11. 2024-03-23 13:56(GMT+9) 輸入通関手続き開始
  12. 2024-03-23 13:57(GMT+9) 輸入通関手続き完了
  13. 2024-03-23 14:31(GMT+9) 配達中、仕向地の配送会社で引き受け済み
  14. 2024-03-25  19:25(GMT+9)  配達完了
 
ここでおさらいすると、メーカー純正で車に突き刺さっているモニターの様なものは
ディスプレーオーディオというようです。

その中で、AndroidAutoというOSが組み込まれているものをAndroidAuto と呼びます(多分)。
このOSが組み込まれていないと、単にスマホやSDカード・USBなどの音楽を取り込んで、アンプで流す機能だけです。

ではこのAndroidAutoとは何ぞや?
AndroidAutoは、Androidタブレットの様でAndroidタブレットでない。
AndroidAutoという、完全に車両専用に開発されたOSです。
 
Androidのタブレットは皆さんご存じの機能ですが、AndroidAutoが利用できるアプリは車両での使用を想定したアプリケーション・機能のみインストール・使用できるようになっています。
そのアプリケーション・機能は
  • ルート検索
  • 音楽ストリーミングサービスに対応
  • オーディオブック・ラジオ対応
  • 天気・ニュースの確認
  • 通話・メール
です。
つまり、皆さんが熱望している動画系サービス(YouTube、AmazonPrimeVideo、NetFlix、U-NEXT他)のアプリはインストールできません、そしてもちろん見れません。
見れないなら、なんとしても見たくなるのが世の常人の常。
 
今回目標にしている「車で映画を見る」というのは、タッチスクリーンで操作できることが条件で、単なるミラーリングは含みません。

 

さて、話をAndroidAutoに戻します。
以前にも書いたかもしれませんが、AndroidOSは、YouTube、NetFlix、U-NEXT他の動画系のアプリケーションをインストールでき、ネット環境で動画が閲覧できます。
一方、AndroidAutoのOSでは、同じAndroidでも、YouTube、NetFlix、U-NEXT他の動画系のアプリケーションをインストールできません。
Androidのアプリの拡張子は、”.apk”で、この拡張子のアプリ、例えばNetFlixのアプリをダウンロードしてAndroidAutoにインストールしようとしても、できません。

 

なので、Dongleを接続して、AndroidAuto上でAndroidを動かして、そのAndroidに動画系のアプリをインストールして、ディスプレーオーディオで動画を再生します。

AndroidAutoの中に動画系のアプリをインストールするというよりは、AndroidAuto、CarPlayとは別に、Androidが作動して、操作がタッチスクリーンで行えるという感じです。
つまり、Androidの Dongleを接続して、車両のディスプレーオーディオのスクリーン上でタッチ操作ができる
という状態だと思います。

 

 

このDongleで日本で超有名なのはこれです。

 

 

しかし高い!

 

なので、赤貧チルドレン、いやいや、赤貧中年の私は、もちろんAliExpress(=アリエク)で安いのを探しました。

アリエクで選定するときのポイントとしては、主に4つのタイプのDongleがあるようです。
①AndroidAutoとスマホを無線接続するためだけのもの
②無線接続+ミラーリング
③無線接続+Android(NetFlixやYouTube特定のアプリだけ作動)
④無線接続+Android(Androidのアプリを自由にインストール可能)

という感じです。確認はしていませんが、説明を読んでいるとこんな感じです。

なので、④の機能で一番安そうなものを発注してみました。


説明にはこの様に書いてありました。

 

これかな?とりあえず、ポチりました。

 

では

AndroidAutoでYouTubeが再生できた!
に続きます