懲りずに追加のデッドニング:実行編です。

 

以前上げた(といっても4月16日に上げた)リアシート下のデッドニングの追加です。

特殊部隊の隊員は暗闇の中でコルトガバメントをばらしてまた組み立てることができるそうです。

デッドニングフリークの皆さんはリアシートを外すなんて、左手に持ったうまい棒のとんかつソース味をほおばりながら両目をつぶったままもできる作業でしょう。

 

 


ただ、念のためおさらいしておきます。

まずはここのボルトを一本外します。


そしてこの部分(左右に一か所ずつあり)をゴニョゴニョします。


ゴニョゴニョはこれ


そうすると外れます。


ドア越しに犬があきれ顔で見ています

 

今回使用するのはエプトシーラというスポンジみたいなゴムです。
純正の処理でも、ガタを取ったりケーブルがコトコト音を立てないようにするために張り付けられていたりします。

 

 
 
トランクルームにも処理する予定

 

 

 

ついでにトランクルームのフロアも処理する予定なので4枚購入しましたが、この部位だけだと1枚でOKです。

仮置きしてみるとこんな感じです。


最初大き目に貼りましたが、失敗です。
局面にうまく這わせて貼るなら、小さく切って貼るほうがうまく局面になじみます。
私は途中から細長く切って貼りました。

 

ついでに・・・・

トランクルームのフロアも処理しました。
このパネルを跳ね上げると・・・

 

鉄板がむき出しなので、以前、適当にレアルシルトを貼りましたが
あまり効果はありませんでした。

 

そこにエプトシーラを貼りました。

 

効果のほどは・・・

 

ほぼ体感できず


エプトシーラが効果がないというより、ドアのデッドニング後で、この部分だけの追加だとあまり効果が体感できないのでしょうか?

 

ここまでの処理(ドア4枚のデッドニング+今回の作業)の状態での効果は
停車しているとき、車外からの透過音はびっくりするくらい静かなのですが、走りだすとアスファルトの表面の状態によってはロードノイズがフロアを伝わって侵入してきます。

なので、この部分のフロアの鉄板をレアルシルトやアスファルト系やブチル系のもので処理する必要があるのでしょう。

 

多分ここの部分までは手を出さない予定です。