イメージは大事

私のこだわりの一つ。

髪を切る時、ここをこうしてあーしてとは発注しない。
今のワタシこれ系の服よく着てます、とその時にお気に入りの服着てそのイメージにあうように、あとは、おまかせで切ってもらう。これは、おたがい口に出した事ないけど暗黙の了解で、気づけば、その方とワタシの間に勝手にルールらしきものが出来上がっていた。
ま、長い付き合いで信用してるのもあるけど、いつも先へ先への情報をもってるし、すごくこだわっているから、素人のワタシがどうこう云うよりまかせたら間違いない事は一目瞭然なのだ。

そこで、仕事とリンクするところがある。
デパート等のショーウインドウに入るときだ。以前、毎週のようにマネキン着せ替えやらでウインドウに入っていたときの事。手を抜かない服装で入る事を自分に課せていた。なぜなら、そこは夢の空間。ほんとは、夏等はライトの関係で４０度越す空間だから着飾ってられない。が、しかし、ただの作業服で入っているところをお客さんに見られたらなんだかその空間全体がげんなりしないだろか。


目には見えないものだけど、イメージと云うものは絶対大事な事なのだー！


さっ、髪きり行ってこよっ。