僕は、アルバイトを数ヶ月していました。
僕は、仕事があまり覚えられなくて、すごく怒られたし、周りの人にすごい迷惑もかけたと思います。
でも、それを通して思わされたこと・考えさせられたことが多かった、というのは幸いだったと思います。
僕が働いていたのは、あるチェーンの飲食店で、周りの友達や学校の先生に聞いても、「すごい忙しい」というようなお店で働いていました。
そのお店では、飲み物はオーダーが来てから何分以内に作って出す。
料理はオーダーが来てから何分以内に作って出す。
というような厳格な基準がありました。
これは多分、他のどんなお店であってもあるものだと思います。
アルバイトとしてそのお店に入ってからずっと言われた事は、とにかく早く、正確に、無駄なく、ミスなく、悩む時間もできるだけ省いて、来たものを捌く。
これも、他の仕事でも当てはまるものだと思いますが、これが、僕にとっては一番キツく、重くのしかかるものになっていきました。
僕がそのことを聞いてるうちに思ったことは、はたしてことの言葉が、生身の人間に対して発せられたものなのか?、と疑問を覚えました。
早く、正確に、ミスなく物を捌く、というのは、人が機械に求めているものと同じものだと思ったからです。
仕事量、効率、それから単純な力という点において、機械は人間を遥かに超えています。
逆に、人間が機械に勝っているものは、悩むこと、想像力、創造力、コミュニケーション力、と思います。
このことを考えたのは、ごく最近のことですが、何に対して苦痛を感じたか、ということを考えるにおいて、一番ストレートに来るものでした。
僕は機械ではありません。 機械のように働くこともしたくはありません。
こう考えている内に、現代の大半の飲食店のシステムに、何か大きな欠陥があるのではないか、と思い至りました。(だいぶ捻くれていると思いますが)
飲食店において、とにかく時間を短縮して、レシピどうりの物を、と求められるのは、顔が見えない所で料理を作って、顔が見えない人が食べるから、なのではないか、と思いました。
僕が、昼ご飯や晩ご飯を食べるためにどこかのお店に入った時に、時々不安になる時があります。
「 この料理は、どんな人が作ったんだろう?」
(穿ち過ぎですかね 笑)
恐らく、作っている人が見えて、今どんな事をしているかが見えて、逆にお店側からも、お客さんが見えて、コミュニケーションをとりながら、とまではいかなくても、そういうようなお店なら、正確に、ミスなく、という部分は省いてはなりませんが、とにかく早く、悩む時間もできるだけ省く、ことは少なくなってくるのではないか、と思いました。
中途半端ですが、今回の投稿はここまでにしたいと思います。
最後までお読み頂いてありがとうございました!
