カンジャンケジャンが大好物!ケジャンは、蟹のコチュジャン漬ですが、カンジャンケジャンは、「活き」渡蟹の醤油漬け、辛くありません
活きたままの新鮮な蟹を、醤油ダレに漬け込んだシンプルですが材料がハードルの高い料理…
本当に納得!一度食べると忘れられません!
私は毎年これを、渡蟹ではなく、セイコガニ(香箱蟹)で仕込みます!
実は松葉ガニのメスなのですが、オモチャみたいに小さい身体にこの時期内子、外子、蟹味噌をぎっしりと詰めています!!
11月頭から12月末までのみ漁が解禁される、まさにこの季節の限定お楽しみイベント!
上の蟹は実は全て活きています…ワサワサ〜
歯ブラシや、タワシで噛んだ砂や汚れを丁寧に落とします
【漬けだれ】←セイコガニ4〜5杯分漬かる位の量
昆布一切れ
醤油2カップ←私は三重のはさめ醤油を使用
水3カップ
酒少々
砂糖小さじ2
ニンニク5片
生姜ぶつ切りニンニクの3分の2量
ここまでを沸騰から強火5〜10分、大体3分の2量まで煮詰めます
●昆布は水から漬けておき、沸騰したら外してください
出来たら常温放置で冷まし、冷めたら白ネギ一本分と唐辛子一本分←種は抜く、二つ割位
更に柚子かレモンを半分くらい加えて完成!
この醤油タレに漬けて2〜3日待てば完成の気軽さ!
ここに、外子と生の蟹の身をほじくって加えたら、ご飯と共にいただきマース…う、うまいいいいい!!!
蟹の旨味が出た醤油ダレだけでご飯が行けるレベルです!!!危険…
小さいから一瞬で無くなるんだよね…
今年は1キロで極小の蟹が9匹到着(1匹約100g計算のオモチャサイズ…)、醤油漬け半分、残り半分は活きたまま蒸しあげました!味噌が流れない様に甲羅を下に、同理由で茹でではなく、我が家は蒸しで!沸いてから15分
これもまた蒸したては、神!!!うま!!!
作業は面倒ですが、ギュッと詰まった旨味に毎年メロメロなセイコガニのカンジャンケジャン!
蟹は味噌派の人にはめっちゃめちゃオススメです〜