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満天の星Lovelyのブログ

60周年をあれほどに輝かせながら61周年へと繋げていかれた舟木さん、本当にお見事でした!
2023年もこれからもずっと、素晴らしい夢時間を頂けますように・・・。

     舟木一夫コンサート ㏌ 御園座 2024

                9月4(水)~8日() 13:00

                                 9月7日(土)

 

      9月になっても酷暑、猛暑の中を、御園座まで出かけて

  来ました。

 

 

      地下鉄東山線伏見駅下車、5番出口に出て、御園座全景を確かめる。

 

      御園座入場の前に、近くで開催されている「舟木一夫展79~80」を

      拝見しに強い陽射しの中を歩く。御園座に入場したのは12:40頃。

 

      

      

                舟木さんのお出迎え

      

        最近はロビーにこのような舟木さんのお出迎えもあって、

      

          舟木さんコンサートを盛り上げてくれます。

      

          名古屋城を中心に干支をあしらった緞帳

 

     第一部は、透けた絽のお着物にグレーの角帯、江戸っ子の歌を中心に、

     今はどこかに消えてしまった”日本調”をたっぷりと。豊藤馨さんの粋な

     お三味線も入って、瞬く間に今はもう遠くなった世界に誘われた感じ。

     三味線がステージの最前列だったので、目と耳で楽しませて貰いました。

     チャキチャキ江戸っ子から、討ち入りで散った命、悲運の公達、(ただ

     顔が長いだけで演じた?家康の孫・光秀の弟役)駿河大納言・松平忠長、

     三尺もの、平次親分まで多彩な舟木さんの ” 日本調 ” がずらりと並んだ

     選曲でした。

 

     第二部は、舟木さんコンサートではお馴染みのヒット曲、映画主題歌曲

     を、一番新しいシングル曲「湖愁」を加えて、品よく華やかなピンクの

     ジャケットで。アンコールは、御園座でこその「ROCK’N ROLLふるさと」

     を、舟木さんの「旅愁」間奏入りで。キーボードの長谷川さんのはじけっ

     ぷりには、驚くばかり。今日のステージを通じてアバウト9の皆さんそれ

     ぞれが、舟木さんを盛り上げて下さっていたのが感じられました。

     それにしても、ピンクのジャケットがとてもお似合いの舟木さん。80歳

     を間近にした方が、こんなにも自然に素敵に身にまとえるものか、、、鼻

     筋の通った横顔に「眼福に預かりました」とはこのようなことかしらと、

     今更ながらに納得したことでした。

              「舟木一夫展 79~80」は、

      デビュー以来の舟木さんの、主として楽曲の資料が完璧に纏められて

      いると思えるほどのまとめ方でした。

      赤い詰襟や黒タキシードの舞台衣装そのものが並んで展示されている

      のも、皆さんに見て頂きたいこと。舟木さんをもっとよく知りたい方

      もおありでしょう。入場料は要りますが、3日間の開催では、もった

      いなかったです。

      

      

 

 

              新しい舟木さんグッズのクリアファイル

      舟木さんの作品はこれだけではないので、まだまだ第2弾、第3弾が

      発売されるのかも知れません。

           一口サイズの優しい甘みの「旅まくら・志なの路」

           をおやつに・・・

 

     開演まで時間的に間に合うかどうか、迷っていた舟木さんの資料展も拝見

     できて、充足感一杯で帰路につくことが出来ました。 名古屋の暑さは相

     当なものでしたが、これで元気にこれからの残暑を乗り越えられそうに思

     います。