国立西洋美術館 自然と人のダイアローグ
2022.6.14(火)
友人と待ち合わせて、上野の国立西洋美術館へ行って来た。
日時予約はしていなかったが、運良く11:30の回に鑑賞で
きることになった。絵を観るにはエネルギーがいるものね
と、まずは館内カフェ「すいれん」でお茶🫖🍰🧁をして
元気を蓄えてから、世界の名画鑑賞へさぁスタート❣️
数年間の休館を経てリニューアルされた世界遺産の美術館
は、前庭の彫刻からもう配置が違っていた。館内での写真
も、所蔵している作品はほぼ撮影OKになっていて、驚い
てしまった。松方コレクションが撮影OKになっているな
んて思いもよらず、随分経ってから係の方に伺ったら、所
蔵している作品なら撮影OKですとのこと。それ以外にも
📷❌の印がないかぎりはOKだったので、嬉しくなって
スマホに納めてきた。やはり、世界の人々の共通財産を集
めている美術館も変わっていくものだとの思いを新たにし
た。
やはり、ルノアールやゴッホ、モネなどの見慣れたタッチ
の作品に出会うとほっとするものだ。ドイツ🇩🇪の実業家
カール・オストハウス、そして同時代に生きた日本の実業
家松方幸次郎、この二人の個人コレクションが今の時代に
実を結んで私たちが恩恵を受けていることの素晴らしさ〜
先人たちの"生き抜くためにも芸術を”の願いが聞こえてき
そうな美術展となっていた。
上野公園には、これから見頃を迎えるあじさいもいっぱい
だった。あじさいを見れば、やはり舟木さんのポエムが
思い浮かんで来る。
あじさいの花がどうして好きなのかと
時々聞かれます。
特に理由はありません。
大きな一輪の花よりも、
小さな花びらが寄り添って
爽やかな色を醸し出している、
あじさいの花にひたむきなやさしさと
しみじみとした思いやりを感じて
好きなだけです。
そこには あなたの心と同じものがある
ような、、、そんな気がするから。
そして僕は、、、雨。
一夫
いつまでも忘れたくない舟木さんの素敵なポエムです。
友人と梅雨の晴れ間を縫っての美術館行きは、それこそ
コロナ禍の愚痴も洗い流せて、気持ちがスッキリ、爽やか
に 〜〜 やっぱり国立西洋美術館、いいなぁ ❣️
(PC機器不調のため、スマホ入力しましたので読みにくい
こと、お詫び致します)