「壬生義士伝」サンクスコンサート | 満天の星Lovelyのブログ

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60周年をあれほどに輝かせながら61周年へと繋げていかれた舟木さん、本当にお見事でした!
2023年もこれからもずっと、素晴らしい夢時間を頂けますように・・・。

              舟木一夫特別公演

                   「壬生義士伝」

               サンクスコンサート

                12.22(水) 14:00  

                        新橋演舞場

 

           昨日の千穐楽以上のお客様で3Fまで埋まり、今日は

      新橋演舞場1ヶ月公演恒例のサンクスコンサート! 

     

 

        コンクリートを響かせる、 コツコツと乾いた靴音・・・

 

                                                           ナレーション

 

                       君の肌で 熱いこころで

                       俺は 大人になった

                       さよならなんて そんな言葉で

                       愛を過去には できない

                       風は五月 うしろ姿の

                       春は哀しく 遠く

                       出逢ったことを 悔みきれない

                       二人だけが 揺れる

 

               舟木さんはカジュアルな黒上下に白いシャツ、黒のネクタイでお袖は白いシャツ

       を出して。 ライトを反射してきらきらと光るジャケットの左胸、、、、あれはきっと

       「風アダルトに―」でお見かけした時の、煌きのクリスタル!

 

                          オープニング

                     ♪ 五月のバラ (布施明)

 

                     ♪ シクラメンのかほり(布施明)

                     ♪ 秋冬(高田みずえ)

                     ♪ 雪列車(前川清)

                     ♪ 冬のリヴィエラ(森進一)

 

                      ナレーション(一部)

                      恋と呼ぶには重すぎて

                                                愛と呼ぶには切なさばかり

                      言葉にすれば ちぎれそうで

                         ・・・ 涙に溺れる

                      じっとじっとひとりぼっちで

                      部屋の隅でうずくまる

                         ・・・ どこへ旅立つ

                      あなたは私を好きですか。

                      私はあなたの中にいますか。

                      たそがれ時は ・・・ 手の届かない

                         ・・・ 想いを焦がす

 

                      ♪ 夢一夜(南こうせつ)

                      ♪ いっそセレナーデ(井上陽水)

                      ♪ メランコリー(梓みちよ)

                      ♪ 桃色吐息(高橋真梨子)

                      ♪ 時の過ぎゆくままに(沢田研二)

                      ♪ 針葉樹(野口五郎)

                      ♪ あずさ2号(狩人)

                     

                       ナレーション(一部)

                       寄せては返す

                       思い出に住む鮮やかな傷のあと

                       あの青い春の愛しさ

                       振り向いて つま先立てて 

                       口ずさむ歌はかすれて

                       遠いけど 帰らないけど

                       忘れないあなたのことは

 

                       ♪ 五番街のマリーへ(ペドロ&カプリシャス

                                                  ♪ グッド・バイ・マイ・ラブ(アン・ルイス)

                       ♪ また逢う日まで(尾崎紀世彦)

                       ♪ 涙をふいて(三好鉄生)

 

 

                          アンコール

 

         1ヶ月間、、、まるまる20日間、、、、難しい芝居でしたが、良い作品になったと

          思います。  今までやってきた芝居の中にも、もったいないですからこれからも

                  やって欲しい作品がいっぱいあります。 「ちゃんの肩車」 「野口雨情」 「八百万

                  石の男」 など、、、後へ繋いで欲しいものです。

                  何しろ1ヶ月間、有り難うございました。

                       

 

                       ♪ 白い色は恋人の色(ベッツィ&クリス)

                         

                       (スタンディングで)

                       ♪ 青春時代(森田公一とトップギャラン)

 

       ナレーションで繋ぐ、ノンストップの18曲。11月3日、東京メルパルクホールでの

       「 風アダルトに― 」 と同じ構成のステージが、新橋演舞場へ登場した。 千秋楽か

               ら一夜明けて、舟木さんのお疲れも癒された様なお声で、トークも挟まず文字通り

                のノンストップ。 ナレーションのメモは、残念ながら今回も追いつかなかった。

 

               このステージは、11月の「風アダルトに―」をお聴きになれなかった後援会員の方

       には、随分と嬉しいプレゼントだっただろうし、諸般の事情で舟木さんのステージに

       馴染みの薄かったお客様なら、バラエティに富んだ様々な楽曲を自分の曲のように

       歌いこなす舟木さんに、きっと驚かれたに違いない。

 

       3Fまで埋まった客席が、眩く駆け巡るレーザー光線の中、アバウトナインの演奏と

       舟木さんの熱唱で次第に盛り上がっていく演舞場。 スタンディングで熱く熱く舟木

       さんを支え、ステージと客席がしっかりと一体となっていく空間は、このままいつまで

       も身を置いておきたかったほどだった。

 

       演舞場での3週間は、 「壬生義士伝」の舞台、シアターコンサート、そしてサンクス

       コンサートまで、暖かさと美しさに満ちた時空間であり、今、目の前で大輪の華を咲

       かせている、信じられないほどに若々しくダンディな(77歳の)舟木さんとのお別れ

       は、名残り惜しいばかりであった。

 

       新しい年が明ければ、いよいよ60周年! 私も元気で(でも気をつけてゆっくりと

       駆け巡らなければ、、、舟木さんとご一緒に、また舟友さんたちとも楽しくこの夢時間

       をいつまでも過ごせますように、、、

       

                                                   《 演舞場稲荷大明神 》

 

 

                             演舞場のお稲荷様に、お礼と感謝とお願いのご挨拶をして、

               私の12月1ヶ月公演の締めくくりとした。

 

                                 《 東京散歩 》

 

                 ↑和光                    三越銀座↑

                                           師走の銀座四丁目交差点

 

                             日比谷

                      日比谷ミッドタウン~宝塚劇場前

 

                            日比谷  同

                      

                    { 《東京散歩》 ・・・舟友さん写真提供 }