函館 ~ トラピスチヌ修道院 ~
2018.11.15(木)

「天使の聖母トラピスチヌ修道院(通称・天使園)」

1898年(明治31年)、フランスから派遣された8人の修道女によって創立
された、日本最初の女子修道院。 上湯の川の高台に位置し、周辺は
函館市の公園として整備されている。

《 大天使 聖ミカエル像 》



函館大火により1927(昭和2)年に再建された、美しい煉瓦造りの聖堂など


《 慈しみの聖母マリア 》



本館正面棟 聖堂 司祭館 など


天使園 (資料館・売店)
トラピスチヌ修道院は、観光施設ではなく祈りの場であり巡礼地でもあることから、通常は
敷地の前庭と資料館・売店にのみ入ることができる。11月からは冬季の開園時間となって
おり、閉園は16:30だった。五稜閣からなるべく速く行きたかったのでタクシーに乗ったが、
結構時間が掛かり、湯の川温泉のずっと先、函館の郊外にある高台だった。 慣れた運転
手さんの手際のよい案内で、閉園間際の修道院に入らせて頂き、大急ぎで写真を撮った。
係りの方が 「お土産も要りますか?」 と せっかく尋ねて下さったのに、申し訳ないと思っ
て「写真だけ写させて頂ければ結構です」 と言ってしまった。 今思えばあの時、ケーキや
クッキー、手づくりの手工芸品などお土産にすればよかった、と悔まれた。 トラピスト修道
院のバター飴もあったかもしれないのに、、美味しいけれど飴やキャラメルには気をつけな
くちゃ、という思いが