晩秋の北海道 (6) | 満天の星Lovelyのブログ

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60周年をあれほどに輝かせながら61周年へと繋げていかれた舟木さん、本当にお見事でした!
2023年もこれからもずっと、素晴らしい夢時間を頂けますように・・・。

                 晩秋の北海道  (6)

              函館 ~ トラピスチヌ修道院 ~
                                  2018.11.15(木) 
                  

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          「天使の聖母トラピスチヌ修道院(通称・天使園)

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    1898年(明治31年)、フランスから派遣された8人の修道女によって創立
    された、日本最初の女子修道院。 上湯の川の高台に位置し、周辺は
    函館市の公園として整備されている。

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                   《 大天使 聖ミカエル像 》 

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    函館大火により1927(昭和2)年に再建された、美しい煉瓦造りの聖堂など

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《 慈しみの聖母マリア 》

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              本館正面棟 聖堂 司祭館 など

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                      天使園  資料館・売店)

   トラピスチヌ修道院は、観光施設ではなく祈りの場であり巡礼地でもあることから、通常は
    敷地の前庭と資料館・売店にのみ入ることができる。11月からは冬季の開園時間となって
    おり、閉園は16:30だった。五稜閣からなるべく速く行きたかったのでタクシーに乗ったが、
    結構時間が掛かり、湯の川温泉のずっと先、函館の郊外にある高台だった。 慣れた運転
    手さんの手際のよい案内で、閉園間際の修道院に入らせて頂き、大急ぎで写真を撮った。
    係りの方が 「お土産も要りますか?」 と せっかく尋ねて下さったのに、申し訳ないと思っ
    て「写真だけ写させて頂ければ結構です」 と言ってしまった。 今思えばあの時、ケーキや
    クッキー、手づくりの手工芸品などお土産にすればよかった、と悔まれた。 トラピスト修道
    院のバター飴もあったかもしれないのに、、美味しいけれど飴やキャラメルには気をつけな
    くちゃ、という思いが瞬よぎったもので、、、惜しいことをした。  
    
    まったく土地勘もなく夕暮れの函館郊外の高台にまで来てしまったが、トラピスチヌ修道院
    と函館山は、函館市内を東西に横断していくほどの距離だった。 市電の終点 「湯の川 」
    駅にタクシーを着けてもらい、ここからは市電に約40分揺られて函館の夜景を見に行った。