御園座新劇場開場記念
「舟木一夫 特別公演 鬼吉喧嘩状 」
2018.7.5(木)~7.24(火)
7月8日(日)に観劇して、

プログラム (表紙)


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お蝶 小政 桶屋の鬼吉 桶九の主・九吉 清水次郎長

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大政 黒駒勝蔵 「寿々屋」の主 桶九の婆 浪三 増川の仙右衛門 大瀬の半五郎 小岩
~ 2017.5.2 梅蔭寺にて ~

清水次郎長 銅像 次郎長一家と縁の深い 梅蔭寺


次郎長の喧嘩の仲裁の様子 次郎長一家の勢揃い
(梅蔭寺次郎長遺物館) ( 同 )

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桶屋の鬼吉
御園座でも ~馬鹿を承知でなったヤクザ家業、馬鹿でなけりゃぁ男になれねぇ~
の台詞が、大活躍!
~ 御園座新劇場開場記念プログラムより ~
「馬鹿」たちが寿(ことほ)ぐ幸せな舞台
◎作 齋藤 雅文
はじける侠気(おとこぎ)、尾張の鬼吉登場! ◎演出 金子 良次
~ 旅ゆけば 駿河の国(みち)に 茶の香り ~ 
清水次郎長と”男の約束”で一の子分になった 尾張の桶屋の鬼吉さん。
その親分との出会いから、初めて檜の棺桶を
担いで喧嘩の使者に向かったのは三保の松原
の月下の海を横切った弁天崎。
鬼吉さんは、仲間が小間物屋から調達した簪を
「お千ちゃん」 からのものと勘違いしたまま、向
こう鉢巻の真向に差し込んで死出の旅路と意気
込んで飛び出していく。

そんなストーリーは、「次郎長三国志(上)」
最初の「桶屋の鬼吉」で村上元三氏も著わ
されてはいるものの、それとは別に、齋藤
雅文氏と金子良次氏の創られた舞台の面
白いこと!
駿河 三保のまつ原 富士のお山の麓、甲州・富士川べりでの黒駒勝蔵一家との決闘
(歌川広重 六十余州名所図会) に勝鬨の雄たけびを上げた次郎長一家。鬼吉さんは、懲りもしな
いで仲間たちとまた賽を振り、 身一つになって花道を下がってい
くのだった。

舟木鬼吉さん、 とってもカッコよかったです!
御園座へお越しの皆様を、どうぞたっぷり楽しませてあげて下さいね!!